同じ練習をしていても、使用するシューズによって上達スピードが変わると言われるほど、ダンスにおいてシューズ選びは重要です。

しかし、機能面だけではなく、かっこいい靴を履いてモチベーションをUPさせることも大切ですよね。特に子どもにとって習い事は楽しくないと長続きしません。

そこで、「機能的で、かわいくて、かっこいい！」そんなhiphopダンス用シューズをご紹介していきます。

人気メーカーはこの5つ！カラフルでおしゃれなキッズ用ダンスシューズ

定番のダンスシューズメーカーから、子ども用スニーカーとして人気のあのメーカーまで…。ここでは、特に人気が高い5つのブランドが発売しているダンス用シューズをご紹介します。

デザインやサイズによっては、今後入手不可なものも出てくるかもしれませんが、その場合は各メーカーの最新モデルをチェックしてみてくださいね！

VISION STREET WEAR（ビジョンストリートウェア）

引用元：楽天

VISION STREET WEARのスニーカーは、ダンスシューズとしては定番。カラフルな柄が入ったデザインが特徴で、赤や黒のシューズが特に人気です。別タイプの靴ひもが同梱されたモデルが多いので、気分によって付け替えるのもいいですね。

引用元：YAHOO!ショッピング

上のモデルはベルクロ（面ファスナー）のベルトで、靴ひもを締めなくても足にフィットする履きやすいタイプです。グリップ性がよいラバーに、ターンをサポートしてくれるピボットポイントを配置しているので、ダンスにも適しています。

CHEER（チア）

引用元：楽天

こちらは女の子に特化したブランドで、人気モデルの「エナメルハイカットスニーカー」は、「楽天市場」のランキング1位を獲得したこともあります。豊富なカラーバリーションが人気で、ホールド感も良く、ダンスがしやすいと評判です。違う色の靴ひもが同梱されているので、付け替えることで印象がぐんと変わりますよ。左右で違う色の紐をつけるのもかわいいですね！

引用元：楽天 

こちらのタイプは、ドットとストライプを組み合わせた柄になります。モノトーンなのでコーディネートしやすく、オシャレが大好きな女の子にもぴったりです！

アキレス：瞬足：Jack＆Betty（ジャックアンドベティー）

引用元：楽天

アキレスの「瞬足」はキッズ用スニーカーとして人気のブランドで、ダンス用シューズもあります。画像のモデル「Jack&Betty」は、「スピンポッド」というターンがしやすい機能付きで、ダンスの動きを考慮した作りとなっています。

ムーンスター：バネのチカラ：SUPERSTAR（スーパースター）

引用元：楽天

「瞬足」と同様、キッズ用スニーカーの人気商品であるムーンスターの「バネのチカラ」。画像は、「バネのチカラ」シリーズのダンス用シューズです。軽量でインソールが取り外して洗えたり、ベルクロベルトとゴム紐なので脱ぎ履きが楽だったりと、通常のスニーカーにある機能はそのままに、ダンス向けの機能を併せ持ったモデルになっています。

JADE（ジェイド）

引用元：YAHOO!ショッピング

JADEは、ストリートダンサーに特化した大人にもファンの多いブランドです。

値段も他のメーカーに比べると少し高めですが、その分ダンスのことを考えた素材や機能がたくさん搭載されています。ダンスのモチベーションUPのためには最適なシューズだと言えますね。ダンス習いたてではなく、慣れてきた頃のがんばったご褒美にもオススメです。

引用元：楽天 

JADEには派手なデザインのものが多く、スニーカータイプだけではなく上の画像のような少し大人っぽいデザインのシューズもあります。こちらのモデルには、ダンサーの意見を取り入れて開発されたというソールなど、ステップを踏みやすくするための工夫が施されています。

ダンス専用シューズ以外にオススメは？

これまでご紹介してきた5つのブランド以外にも、adidasやNIKEなど、有名なポーツシューズメーカーでもダンスに使えるシューズが販売されています。 ダンス専用のシューズ以外で、ダンス用のシューズを探す時のポイントをご紹介します。

バスケットシューズとテニスシューズはダンス向き

ダンスは前後左右の瞬発的な動きがメインなので、それと共通した動きをするバスケットボールやテニス用のシューズなら、ダンスシューズとしても適していると言えます。

逆に、走ることに特化したランニングシューズは、ダンスシューズには不向きです。

ダンスシューズ以外はローカットがおすすめ

キッズ用ダンスシューズの多くはハイカットモデルですが、ダンス用以外のハイカットスニーカーは足首の部分が固く動きにくい傾向があり、ダンスには不向きです。

ダンスシューズ以外をダンスに使用する時は、ローカットモデルを選んだ方が良いでしょう。

ヒールマークがつかないものを選ぼう

床にヒールマーク（靴のすり跡）がつくものは、スタジオによっては使用を禁止している所もあります。い

くら安くてオシャレなシューズを見つけたとしても、信頼できるメーカーのもの以外は買わない方が無難だということですね。

このようなポイントや、ご紹介した人気のダンスシューズを参考にしながら、お子さんが楽しくダンスを習えるように素敵なシューズを探してあげましょう！