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キッズのヒップホップダンサーは年々増えており、ダンスだけでなくキッズたちのオシャレもどんどんレベルアップしています。中でもヘアスタイルは、ステージ衣裳と同じくらい重要！そこで、ヒップホップダンスにぴったりのヘアスタイルを男女別にまとめてみました。

女の子編：シンプルからハイレベルまで！7つのスタイルを紹介

女の子のダンスキッズのヘアスタイルは、もはや大人と同じくらいバリエーションが豊富です。お母さんがお家で比較的簡単にできるシンプルなものから、美容室でセットしてもらうようなハイレベルなものまで、ヒップホップダンスに似合う様々なヘアスタイルを集めてみました。

シンプルなスタイルは普段使いとして、ハイレベルなものは発表会の前にするのがおすすめ。女の子だからこそ、ヘアスタイルは思いっきり楽しみたいですね。

1.定番かつ憧れの「コーンロウ」

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今ではヒップホップダンスをするキッズの間でも定番となったコーンロウ。

一見難しそうにも見えますが、実は家庭でもできて、翌日学校があってもすぐに元の髪型に戻せることからお母さんたちにも人気のヘアスタイルです。

また、激しい動きをしても崩れにくく、ステージ映えするところもコーンロウの嬉しいポイントです。髪の長さは15㎝程度、つまりボブくらいの長さがあれば作れますよ。

コーンロウにするには、結び始める前にコーンロウをしたい髪の範囲と、その範囲で何本作るかを決めましょう。そして、少しずつ周りの髪をとりながら頭の形に沿って三つ編みをしていきます。

慣れてくるとハートにしたり、ジグザクにしたり、高度なアレンジもできます。チームでアレンジの仕方を揃えてみても楽しいかもしれませんね。

2.ポイント使いも可能な「ブレイズ」

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ブレイズはブラックカルチャーから生まれた、生え際から毛先にかけて細い三つ編みを何本も作るヘアスタイルです。カラフルなエクステを加えたスタイルもあります。髪の長さはコーンロウと同様に15㎝程度あれば作ることができますが、ある程度長さがあると編み込みが楽になります。

素人が髪の毛全てをブレイズにするのは大変時間がかかり根気が必要なため、美容室で作ってもらったり、ポイントを絞って作ったり、何日かかけて少しずつ作ったりする人が多いようです。

3.簡単でかわいい「ポニーテール」

簡単にできてかわいいポニーテールですが、ダンス仕様にするなら高い位置でポニーテールにするのがおすすめです。またカラーエクステを加えたり、逆毛を立てたりすると華やかになりステージ映えします。サイドに寄せたポニーテールも、簡単にダンサーっぽい雰囲気にすることができます。

髪がボブくらいの長さの場合は、まず髪を上下2つに分けて上をポニーテールしたい位置で結び、次に下をできるだけ高い位置で結び、最後に2つの束をゴムで1つに結ぶとキレイなポニーテールが作れます。エクステを加えて長さを出しても良いですね。

動きに合わせてポニーテールが揺れるので、よりダンスがダイナミックに見えます。そのためヒップホップダンスとの相性もバッチリです。

4.キッズの可愛さ倍増「ツインテール」

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作るのが簡単で、キッズだからこそ可愛さが倍増するツインテール。アニメにもツインテールのキャラクターが多いですし、安室奈美恵さんがステージでツインテールにしていることもあり、ダンスキッズたちの間で更に人気が上昇しています。カラーエクステやコーンロウと組み合わせたり、はじめにカーラーやコテなどで軽く巻いてから結んだりしても華やかさがアップします。

ハーフアップツインと呼ばれる、髪を少し下ろして一部だけツインテールにするスタイルもおすすめです。

5.アレンジ自在の「編み込みスタイル」

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「コーンロウよりも簡単なのに、華やかかつ崩れにくい！」と安定した人気のある編み込みスタイル。

前髪の長いキッズは、前髪を編み込むと華やかに見えますし、ダンスの邪魔にもならないのでおすすめです。編み込みスタイルはおだんごやポニーテールと組み合わせるなど、アレンジもしやすいですよ。発表会やコンテスト以外の日でもどんどん作ってあげたいですね。

6.より華やかにみせる「アップスタイル」

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パーティーやお祭りなどでもおなじみのアップスタイルは、逆毛を立てることで華やかな印象となるので、実はダンスにもぴったりのヘアスタイルです。編み込みを組み合わせて高い位置でまとめると、よりヒップホップの雰囲気にマッチしますよ。

7.ヒップホップにはこれ！「バンダナスタイル」

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ヒップホップダンスに是非取り入れたいのがバンダナです。

どんな髪型にも対応可能で、男女問わず使えます。センターで結ぶスタンダードなスタイルをはじめ、頭全体を覆い激しい動きにも崩れにくいアフリカンスタイルなど、アレンジのバリエーションも豊富。安く手に入ることが多いため、チームで合わせやすいことも嬉しいですね。

男の子編：キャップとバンダナだけじゃない！5つのスタイルを紹介

男の子のダンスキッズたちのヘアスタイルは、どうしてもバンダナやキャップに隠れがちで、女の子よりバリエーションが少ないのも事実。でも、男の子だってヒップホップに似合う髪型はあるんです。比較的取り入れやすいものから、目立つこと間違いなしの華やかなものもありますので、お好みやTPOに合わせて是非チャレンジしてみてくださいね。

1.大人にも大人気「ツーブロック」

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大人の男性にも大人気のツーブロックはトレンドのヘアスタイルです。また、奇抜な印象も与えないのでキッズでも取り入れやすいですね。

サイドを刈り上げるだけなので、バリカンがあれば自宅でも作ることが可能です。お父さんと一緒のヘアスタイルにしてみても面白いかもしれませんね。

2.くせ毛キッズにもおすすめ「アシンメトリー」

引用元：ホットペッパー

ツーブロックと同様、依然人気の高いアシンメトリー（左右非対称）なスタイル。セットもしやすく、くせ毛のキッズはよりダンサーっぽさが出てオシャレになるので、是非試していただきたいヘアスタイルです。

3.ヒップホップにも使える「リーゼント」

引用元：BIGLOBE 

リーゼントといえばエルビス・プレスリーやロックといった印象があるかもしれませんが、実はヒップホップの曲調でもかっこよくキマります。ある程度髪の長さがあれば、ジェルを使って前髪からトップの髪を後ろへなでつけて、リーゼント風のヘアスタイルが簡単に作れます。

きちんとした印象もあるので、結婚式や七五三などフォーマルな場にも活用できますよ。

4.爽やかで好印象「ソフトモヒカン」

引用元：JAPSTYLE24 

デイヴィット・ベッカム選手の影響で一時期、爆発的人気の出たソフトモヒカンですが、今ではすっかり定番のヘアスタイルとなりました。ヨーロピアンソフトモヒカン、ワイルドソフトモヒカンなど、ソフトモヒカンにも様々な種類がありますが、いずれもスポーティーかつ爽やかな印象です。「チャラチャラした感じはイヤ」というお父さんやお母さんにもウケが良いヘアスタイルです。

5.インパクト大「バリアート」

引用元：capri hair design 

バリアートは、刈り上げの部分にバリカンでアートを入れるヘアスタイルです。ワイルドかつ派手な印象なので舞台映えします。

ただ、刈り込んだ部分が伸びるまでに時間がかかり、伸びかけの時のスタイリングには気をつかうので注意が必要です。そのため、夏休みなどの長期休みを利用して挑戦してみるといいかもしれません。

好きなヘアスタイルで思いっきりダンス！

子どものヘアスタイルは普段の学校生活を意識したり、大人以上に髪の痛みに気をつけたりする必要があるのでデリケートな側面もありますが、発表会やコンテストなど、ここ一番の晴れ舞台には好きなヘアスタイルにして思いっきり楽しませてあげたいですよね。

ヘアスタイルもダンス仕様になれば、ダンスへのモチベーションもアップすること間違いなし！お父さんやお母さんも、お子様と一緒のヘアスタイルで応援してみてもいいかもしれませんね。