現在、小中学校の体育において必修化されているダンス。選択項目の中には「創作ダンス」「フォークダンス」と共に「現代的なリズムのダンス」があるため、ヒップホップダンスや流行のポップスに合わせて踊るダンスは、子どもたちにとってより身近なものとなりました。 また、子どもの習い事ランキングでもダンスが上位にランクインするようになり、親子ともに人気を集めています。

ここでは、体育祭や文化祭、パーティーの余興、キッズダンスコンテストなどでよく使われる、人気のダンスナンバー10選をご紹介します。小さなお子さんやダンス初心者でも少しの練習で踊れるようになる上に、見ている人も楽しめる曲ばかりです！

「ようかい体操第一」/ Dream５

引用元：ようかい体操第一

「ようかい体操第一」は、子どもに大人気のアニメ「妖怪ウォッチ」のエンディングテーマとして有名です。幼稚園や小学校の体育祭などで定番のダンス曲となっています。

お父さんやお母さんが、お子さんと一緒に踊りたい時にもオススメです。

「ヘビーローテション」/AKB48

引用元：ヘビーローテション

「ヘビーローテーション」は、国民的人気グループであるAKB48の大ヒットナンバー。PVで披露されたキュートなダンスが大きな話題を呼びました。

簡単な振り付けのためすぐに真似できますから、ダンスがあまり得意ではないお子さんにもオススメですよ。

「R.Y.U.S.E.I.」/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

引用元：R.Y.U.S.E.I.

こちらは、ランニングマンの振り付けで有名な邦楽ダンス曲の大定番です！特に男性の支持が高く、この曲をカッコよく踊りたい！とダンスを始める人もいるようです。 

「FANTASTIC BABY」/BIGBANG（ファンタスティック・ベイビー／ビッグバン）

引用元：FANTASTIC BABY

「FANTASIC BABY」は、大人気KPOP男性グループ・BIGBANGの代表曲です。聴けば思わず踊りたくなってしまうこと間違いなし。文化祭や体育祭でのダンス曲としても人気が高く、見ている方もテンションが上がる！と評判のナンバーです。

「MR．TAXI」/少女時代

引用元：MR．TAXI

こちらは、KPOP界を牽引してきた女性グループ・少女時代のかっこいいダンスナンバーです。大人数で振りを揃えなければいけないので、難易度は少々高めです。それでも中高生の女子が文化祭などで使用することが多く、根強い人気があります。

「shake it off」/Taylor Swift（シェイク・イット・オフ／テイラー・スウィフト）

引用元：shake it off

軽快なリズムとキャッチーなメロディーで、幅広い年齢層から支持を得ているテイラー・スウィフトの人気曲「shake it off」。

ダンスナンバーとしても定番化しており、動画サイトにはさまざまな振り付けで踊る様子が世界中からアップされています。

「What Do You Mean?」/Justin Bieber（ホワット・ドゥ・ユー・ミーン／ジャスティン・ビーバー）

引用元：What Do You Mean?

こちらは、ジャスティン・ビーバーの繊細な歌声とダンスミュージックの融合が心地よい、2016年の大ヒット曲です。カッコよく踊れば盛り上がること間違いなしですよ！

「Happy」/Pharrell Williams（ハッピー／ファレル・ウィリアムス）

引用元：Happy

一時は「この曲を聴かない日はない」というくらいだった世界的大ヒットナンバー「Happy」。速すぎないリズムと一定のテンポで、初心者にも踊りやすい1曲だと言えます。

誰もが知っているこの曲なら、大人から子どもまで思いっきり楽しめるでしょう。

「Party Rock Anthem ft. Lauren Bennett, GoonRock」/LMFAO（パーティー・ロック・アンセム／エルエムエフエーオー）

引用元：Party Rock Anthem

サビを聞けば、ほとんどの人が「知ってる！」と言うであろうEDM（エレクトロニック・ダンス・ミュージック）の大定番＆大人気曲！

足を使って軽快に踊るシャッフルダンスにぴったりです。

「International Love ft. Chris Brown」/Pitbull（インターナショナル・ラヴ／ピットブル）

引用元：インターナショナル・ラヴ

「インターナショナルラブ」はピットブルがクリス・ブラウンとコラボした大ヒット曲で、今やクラブミュージックのスタンダードにもなっています。

少し大人向けかもしれませんが、小さなお子さんでも楽しく踊れるナンバーです。

まずは大好きな曲で踊る楽しさを知ろう！

運動会や文化祭などのイベント行事で、ダンスを披露する機会は意外と多いものです。そのため「もっと上手くなりたい！」とダンススクールに通い始めるお子さんも増えています。

ダンスが苦手なお子さんは、まずは好きな曲で自由に踊ることから始めてみてはいかがでしょうか？

音楽に乗って体を動かすことの楽しさを知れば、きっとダンスが好きになるはずですよ。