2021/04/05 ブログダンスの練習に必須の道具とは？揃えておくべき6アイテム

練習を撮影する

身体で音楽や思いを表現するダンサーには、楽器や工芸などを習うときのようにたくさんの道具は必要ありません。それでもダンス練習には揃えておくべきアイテムがあります。

今回は自宅での練習用とスタジオ練習用に分けて、ダンサーが揃えるべきアイテムを紹介します。

ダンスの練習に必要な道具6選

ダンスの練習に必須の道具とは？揃えておくべき6アイテム

ではさっそくダンスに必要な道具を自宅での練習用とスタジオ練習用に分けて解説します。

自宅でのダンス練習に必要な４つのアイテム

ダンスを上達させるには、自宅での練習も欠かせません。自宅で練習するためには、このようなアイテムを揃えておきましょう。

1. 全身鏡

自宅での練習でもスタジオ練習のように自分の踊っている姿を見ることは大切です。スタジオのように大きな鏡を用意することは難しいですが、全身が見える鏡は用意しましょう。幅が50センチ以上あると使いやすいですが、30センチ程度のものでもOKです。踊っている姿はきちんと見えないかもしれませんが、基礎練習などで体の動きを見ることができます。

2. 音楽プレイヤー・スピーカー

最近はスマホがあるので音楽はスマホで聞くことができますが、ダンスは細かい音を聞くことも大切なので、できるだけ音質のよい状態の音楽をある程度以上のボリュームで聴くことが大切です。スマホからテレビに音楽を飛ばせるならそれでもOKですが、ない場合は音楽プレイヤーを用意するか、高価なものでなくてもよいのでスピーカーを用意しておきましょう。近所迷惑にならないかが気になる人は、ワイヤレスのイヤフォンもおすすめです。

3. スキンシューズ

自宅の床がフローリングの人におすすめしたいのがスキンシューズです。素足で踊り続けると、足裏の指の付け根先が擦れて痛くなってしまいます。とはいえ、靴下を履いて踊ると滑ってしまうでしょう。そこでお勧めしたいのがスキンシューズです。

本来はバレリーナやジャズダンサーが使用するものですが、どんなジャンルのダンスにもおすすめです。指の付け根をカバーしてくれるので、足裏が痛くなるようなことがありません。また爪先はしっかり出るので滑る心配がないです。通販などで安く買えるので、持っておくと便利でしょう。

4. スマホか動画が撮影できるカメラ

自宅で練習するときは、自分が踊っている姿を動画に撮ってチェックすることが大切です。スマホか動画が撮影できるカメラを用意しておき、１日の練習の仕上げに動画を撮影しましょう。自分の改善点が見つかるので、次の練習に生かせます。スマホを通して音楽を流している場合、音楽を流しながら動画が撮れないことがあるので注意してください。

外やスタジオでのダンス練習に必要な物

ではスタジオでの練習に必要なアイテムを紹介します。

1. シューズ

スタジオでダンスを踊る時に絶対欠かせないのがシューズです。シューズは必ず自分の足のサイズに合ったもので、履きやすい物を選びましょう。サイズが合っていないと足を痛めてしまう原因になります。

2. タオルなどの汗対策グッズ

スタジオはエアコンをつけても熱気がこもりやすいです。夏でも冬でも汗をかきますから、タオルなどの汗対策グッズは必ず用意しましょう。汗がポタポタ床に落ちると滑って危険ですので、頻繁に拭くようにしてください。

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