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2022/10/15ブログチアダンスに欠かせない柔軟性を高める5つの方法

ストレッチ

チアダンスをキレ良くきれいに踊るためには、なんといっても柔軟性が欠かせません。そこで今回は、チアダンスに欠かせない柔軟性を高める方法や、チアダンスに柔軟性が必要な理由を解説します。

この記事を参考にして柔軟性をアップして、振り付けがかっこよく踊れるようになりましょう。

チアダンスに欠かせない柔軟性を高める5つの方法

チアダンスに欠かせない柔軟性を高める方法

さっそく柔軟性を高める方法を見ていきましょう。柔軟性は一日で劇的に向上するものではありません。また維持する努力をしなければ、すぐ体は硬くなってしまいます。これから紹介する方法を参考にして柔軟性を高め、維持する努力をしてみてください。

お風呂上がりにストレッチをする

ストレッチは練習前や練習後に行っている人が多いはずですが、柔軟性を高めるためには、自宅でもストレッチを取り入れてみましょう。自宅でストレッチをするときは、体が温まっているお風呂上がりがおすすめです。お風呂に入ると、硬くなった筋肉がほぐれて体を伸ばしやすくなります。普段シャワーの方は、入浴する習慣をつけてみてください。

毎日続ける

どれだけ柔軟性が高い人でも、体を動かすことをやめてしまうと、柔軟性は徐々に失われて可動域が狭くなってしまいます。柔軟性をアップさせるためには、できるだけ毎日ストレッチをする習慣をつけましょう。お風呂上がりに柔軟をする習慣をつけておけば継続しやすいです。前屈や開脚ができないという人でも、続けていくうちにどんどん柔軟性がアップしていきます。

深呼吸をしっかりしながらストレッチをする

ストレッチをするときは、呼吸を止めず、深呼吸するようにしましょう。深呼吸すると体がリラックスした状態になるので、筋肉の緊張もほぐれます。息を止めてしまうと筋肉がこわばってしまうため、思うようにストレッチの効果が得られません。

硬い箇所を重点的にストレッチをする

硬いところは痛みを感じることもあるので、後回しにしてしまいがちです。ただ、硬いところを放置しているといつまで経ってもその箇所の柔軟性はアップしません。硬いと感じているところを重点的にストレッチして、バランスよく柔軟性を高めましょう。

無理をしない

「早く体が柔らかくなりたい!」と思うと、痛くても無理してしまう人がいます。しかし、まだ柔軟性が十分ではないのに無理に可動域を広げようとすると、怪我をしてしまう可能性もあるのです。イタ気持ちいい程度まで伸ばすのは問題ありませんが、無理なストレッチをしないようにしましょう。

柔軟性がチアダンスに必要な理由

チアダンスをこれから習う方や始めたばかりの方は、なぜチアダンスに柔軟性が必要なのかも知っておきましょう。

テクニックがきれいにできるようになる

チアダンスの振り付けには、柔軟性がないとできないような開脚やリープ、セカンドジャンプ、足を高くあげるラインダンスなどが組み込まれます。そのため、柔軟性がなければ振り付けを踊りこなすことができません。柔軟性を高めればテクニックもきれいにできるようになり、かっこよくチアダンスを踊れます。

姿勢が改善する

チアダンスは立ち姿も重要です。柔軟性が高まると、骨盤が正しい位置にくるようになるので、正しい姿勢が維持しやすくなります。体のバランスが整い、日常生活でも美しい姿勢がキープできるでしょう。

怪我予防になる

激しく踊り、ジャンプなどのテクニックも多いチアダンスは、体への負担が大きいため、怪我のリスクと隣り合わせです。柔軟性があれば負担がかかったときのダメージを分散できるので、怪我をしづらくなります。

柔軟性を高めてチアダンスをかっこよく踊ろう

体をしなやかに使い、さまざまなテクニックを上手にこなしてチアダンスを踊るためには、柔軟性が欠かせません。柔軟性はすぐに向上するものではありませんから、日々の積み重ねを大切にしましょう。柔軟性が高まれば、体が使いやすくなりますし、テクニックの精度も上がります。ぜひ今日から入浴後のストレッチを習慣にして、柔軟性アップを目指してみてください。

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