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ブログ ダンスセンスの4つのポイント

ダンスのセンスの高さ

ダンスを始めたばかりでスキルはそこまで高くないのに、なぜかダンスセンスの高さを感じさせる人がいます。ダンスをしているとダンスセンスという言葉を聞いたことがあるかと思いますが、このダンスセンスの「ある」「なし」はどのようにして決まるのでしょうか。

ダンスセンスの「ある」「なし」判断ポイント

ダンサーなら誰しもがダンスセンスが欲しいと思うものです。どのようなポイントでダンスセンスの「ある」「なし」が判断されてしまうのでしょうか。

リズム感があるか

ダンス未経験でダンススキルは全くないのに、ダンスセンスを感じさせる一番のポイントはリズム感です。ダンスはリズム感がなければ、ただの体操になってしまいます。これを一番強く感じさせるのがアフリカンアメリカンの人たちです。彼らはダンスをしているしていないに関わらず、日本人と比べると圧倒的にリズム感がいい人が多いと言えます。

どうしてアフリカンアメリカンがリズム感がいいのかというと、それは彼らの文化に16ビートがずっと根付いているからです。子供の頃からそのビートに慣れ親しんでいるため、ダンスをしているしていないに関わらず音に乗ることが自然にできてしまいます。

日本人でもダンスはしていなくてもDJなど音楽に携わる仕事をしている人は、比較的リズム感がある傾向にあります。

体が使えているか

ダンスはステップを踏むだけでも、体全体の動きが連動するものです。しかし体をうまく使えていないと、足元はステップを踏んでいるのに、その動きに合わせて上半身を動かすことができず、ぎこちない動きになってしまいます。

ダンス初心者の中には、ステップを教えられてすぐに体全体を使って動ける人もいます。子供の頃から音楽に合わせて体を動かす習慣があったり、何かしらの運動をしていたような人は、どちらかというと体を使うのが上手な傾向にあるでしょう。

動きをコピーできるか

ダンスを上達させるには、見る力とそれをコピーする力が必要になります。インストラクターから直接習う場合でも、動画で独学で習得する場合でも、お手本となってくれる人の動きをどこまでコピーできるかでダンスセンスが判断できるのです。

もちろんインストラクターや動画のお手本と全く同じように動く必要はありませんが、見る力とコピーする力がある人は、動きの中でどこがポイントなのかを見極め、それを自分の体を使って再現することができます。ダンスのポイントを自分で見つけ再現できる人は、ダンスセンスが高いと言えるでしょう。

振り覚えの速さ

そして最後は振り付けを覚える速さです。振り付けを覚える速さは個人差があり、必ずしも早く覚えればいいという訳ではありません。ただレッスンの短い時間で確実に踊りを体に入れることができれば、レッスンの最後にはその振りを自分のものにして踊ることができます。振り覚えが早い人というのは、頭で考えずに身体で振り付けを覚えることができる人です。ダンスは頭で考えるものではなく、身体に叩き込むことが大切になります。

ダンスセンスは後からでも磨ける!

リズムに乗る

ダンスセンスは以上4つのポイントで見極めることができますが、どれも努力次第で磨くことができるセンスです。

リズム感は「どれだけ日頃から音楽を聴いて、それに合わせて体を動かしているか」がポイントになります。今はなかなか16ビートの音楽に乗れないという人も、リズムトレーニングをしたり、日頃から音を楽しむ習慣をつけて、家の中でも音楽に合わせてリズムに乗ってみるという習慣をつけるといいでしょう。

また今体が思うように使えていないのなら、体の動きを連動させるトレーニングをしましょう。体がガチガチに硬ければ、上半身と下半身を連動させることはできません。またアイソレーションのトレーニングをして、体の使い方を自分の体に覚えさせるのもおすすめです。

それから動きがコピーできるかどうかは、まず見る力を養いましょう。ただインストラクターの動き全体を見るのではなく、体のどの部分をどう使っているのか、足先や手先はどうなっているのかを観察し、実践してみてください。鏡を見ながら自分が同じように動けているかもチェックしましょう。

そして振り覚えの速さですが、これはなんども繰り返すことで改善します。自分の中で「何回で覚える」という目標を見つけながら、根気強く続けてください。プロとして活躍するという目標があるのであれば、振り覚えが遅いのは致命的です。オーディションなどでは超短時間で振り入れが行われ、すぐに自分の動きにしなければなりません。頭で考えずに踊れるまで躍り込むことも日頃から意識しておきましょう。

ダンスセンスを磨くならスクールでのレッスンがおすすめ!

ダンスセンスがあるかどうかは、自分ではなかなか判断できないところがあります。また独学で学んでいると、センスが磨かれているかを判断することができません。ダンスセンスを磨きたいという人はスクールに行き、リズムトレーニングの正しい方法を習ったり、毎週のように新しい振り付けに触れるのがおすすめです。インストラクターの踊りを間近で見ることができますし、大きな鏡で自分の姿を確認することができますので、ダンスを上達するためには独学で学ぶよりもスクールに通うのがおすすめです。

岐阜市にあるダンススクール「DoWELL」はavex監修のエイベックスダンスマスターのプログラムが学べるスクールです。エイベックスダンスマスターは初心者でも基礎からきちんと学ぶことができ、レベルに合わせたクラスでスキルアップを図っています。avexが認めた

実力派のダンサーから直接ダンスを習うことができるので、将来プロのダンサーとして活躍したいという人にもおすすめです。

ダンスセンスがなくても諦める必要はない

今の時点で「自分はダンスセンスがない」と諦めかけている人もいるかもしれません。ただプロとして活躍しているダンサーでも、センスだけで成功した人はほとんどおらず、誰もが努力してセンスを磨いています。今回紹介したポイントを頭に置いておき、ダンスを練習するときに意識して、ダンスセンスを磨いていきましょう。

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