2022/05/06 ブログ ダンススクールのメリットを解説
幼稚園や保育園でダンスのレッスンを設けているところも多く、それがきっかけとなって4歳からダンススクールに通わせたいと考えている保護者の方も多いです。
ただ、たくさんダンススクールがあるなかで、どんなダンススクールに通わせてあげればよいか悩んでしまうこともあるでしょう。
そこで今回は4歳から通えるダンススクールの特徴を紹介します。幼少期の早い段階からダンスを習う身体的・精神的なメリットについても解説しますので、お子さんにダンスを習わせたいと考えている方は参考にしてみてください。
4歳から通うことのできるダンススクールの特徴
ダンススクールの数はどんどん増えており、4歳児を受け入れているダンススクールも多いです。4歳から通えるダンススクールの特徴を紹介します。
1. 幼少期クラスを設けている
幼少期クラスを設けているダンススクールなら、4歳児でも無理なく通わせることができます。最近は子ども向けのダンススクールがかなり多くありますが、なかには幼児と就学児に同じレッスンを受けさせているダンススクールも多いです。もちろんダンス経験にもよるのですが、同じ未経験であれば、未就学児と就学児ではできることは大きく異なります。
ダンスは基礎を大切にしますが、基礎の動きでも年齢によってできること・できないことは異なりますので、4歳児を含めた幼少期の発達段階に合わせたレッスンを行ってくれるダンススクールが好ましいです。
2. 幼少期専属のインストラクターがいる
4歳児から通うことのできるダンススクールには、幼少期向けのレッスンを専属で請け負っているインストラクターがいることが多いです。同じダンスを教えるのでも、幼児に教えるのと大人に教えるのでは教え方が異なります。幼少期専属のインストラクターがいるダンススクールなら、子どもへの最適な教え方がわかっているインストラクターが指導してくれるので、ダンスが身に付きやすいです。また、ダンス指導以外の場面でも、子どもへの対応の仕方を熟知しているので、安心して預けられるでしょう。
3. 体験レッスンを行っている
4歳から習い事をするうえで、ダンススクールやインストラクター、クラスの雰囲気との相性はとても大切になります。いざ始めてみたものの、その子と相性が合わなければ、なかなかダンスに打ち込むことはできません。体験レッスンを行っているダンススクールなら、入会する前にお子さんとスクール、インストラクター、クラスとの相性がある程度見ることができます。
4. 保護者の見学可否はスクール次第
4歳のお子さんだと、お子さんだけでダンスレッスンを受けさせることに保護者も不安を感じてしまうかもしれません。ただ、幼少期クラスを用意しているダンススクールでも、保護者の見学ができないところも多いです。保護者がいることでレッスンに集中できなくなる可能性があるので、見学をさせていないところもあります。レッスンの最後10分だけ見学可能など、スクールによって違いがありますので、通い始める前に確認しておきましょう。
幼少期からダンスを習う「身体的」メリット
幼少期からダンスを習うのは、ダンスが上達する以外のメリットもあります。まずは身体的なメリットから紹介しますので、ダンスを習わせようか悩んでいる方はチェックしてみてください。
1. 柔軟性がつく
ダンスを習うと、レッスン前のウォーミングアップと、レッスン後のクールダウンで必ずストレッチをおこないます。幼少期は大人に比べると柔軟性が高いですが、この時期にストレッチをする習慣が身につくことで、より柔軟性が高まるでしょう。柔軟性が高まると、怪我をしにくい体になりますし、可動域が広がるのでほかのスポーツでも役立ちます。
2. 体幹が強くなる
ダンスは踊ることで体幹トレーニングになり、体のバランスが鍛えられます。体幹が鍛えられると、手足を上手に動かせるようになるので、運動能力向上につながるのです。また、体幹が鍛えられると、綺麗な姿勢が身につきます。
3. リズム感が身に付く
ダンスはリズムに合わせて体を動かすものです。ダンスを習っていると、体が自然にリズムを感じられるようになります。リズム感が身につくと、ダンス自体も上達しますが、歌や楽器も得意になるのです。
また、スポーツにもリズム感は欠かせません。リズム感が身につくとほかのスポーツでも能力を発揮できるでしょう。
4. 脳が活性化する
ダンスは全身運動ですが、振り付けでは手や足をたくさん使います。手足を動かすと、脳の神経細胞の生成を促進するので、脳が活性化されやすくなるのです。また、ダンスでは振り付けを覚えるという作業も必要になるので、記憶力アップにもつながります。
5. 表現力が身に付く
ダンスでは体を使って感情を表現するため、習っていると自然に表現力が育ちます。豊かな表現力は音楽や絵画といった芸術面でも役立ちますし、日常生活や人間関係でも役立つものです。体を使って自分を表現する習慣がつくことで、感性を育むことができるでしょう。
幼少期からダンスを習う「精神的」メリット
幼少期にダンスを習うメリットは、身体的なものだけではありません。精神的なメリットについても解説します。
1. 協調性が身につく
ダンスは周りと息を合わせながら、一つの作品を作ります。自分だけが上手にできてもよい作品は作れませんから、周りへの思いやりを持つことも重要です。レッスンではお互いに助け合う場面も多く出てくるので、チームワークの大切さを自然と学べるでしょう。
2. ストレス発散につながる
子どもも大人と同様、知らず知らずのうちにストレスを抱えています。近年はタブレットやゲームで遊ぶ子どもが増えており、運動不足がストレスの蓄積につながるとも言われています。体を動かすダンスは運動不足が解消できるので、ストレス発散にぴったりです。またダンスは多幸感をもたらすホルモンや、自尊心を高めるホルモンを分泌する効果があると言われています。
3. 度胸が身につく
人前で体を動かしてパフォーマンスするという経験を重ねることで、度胸が身につきます。最初は緊張してしまうかもしれませんが、その緊張を乗り越えてダンスを続けることで、恥ずかしさを克服できるようになるのです。人前で話す機会、何かをする機会は学校でも社会でもありますから、子どもの頃に度胸を身につけておくと、大人になってからも役立つでしょう。
4. 自己肯定感がアップする
できる動きを少しずつ増やしていったり、発表会や大会などの目標に向けて練習を重ねたりすることで、達成感を感じられます。達成感を感じると、自信がつき、自己肯定感がアップするのです。自己肯定感を持った子どもは色々なことに挑戦したり、長所を生かして活躍できるようになったりします。
4歳からダンスを始めるならダンススクール「DoWELL」へ!
4歳からダンスを始めると、身体的にも精神的にもよい影響があります。なんでも吸収する幼少期にダンスに触れることは、お子さんの成長に大いに役立つでしょう。
岐阜市で4歳からダンスを始めるなら、ダンススクール「DoWELL」がおすすめです。avexダンスマスターのDoWELLでは、avax所属のプロダンサーが子どもたちに基礎からしっかりダンスを教えています。年齢別・スキル別のクラスがあるので、未経験のお子さんでも安心です。
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