2020/05/01 ブログ チアダンスにも筋トレが不可欠!体幹を鍛えるトレーニング方法
チアダンスを上手に踊るには体幹を鍛えておくことが欠かせません。
ではどうして体幹を鍛える必要があるのかご存知でしょうか。
今回はチアダンスをするのに筋トレで体幹を鍛えておくことが必要な理由と、習慣づけたい体幹トレーニング方法を解説します。
チアダンスに筋トレが不可欠な理由
チアダンスはダイナミックでキレのある動きが必要なダンスです。
腕をまっすぐ伸ばしてメリハリをつけて動かしたり、力強く動かしたりなど、チアダンスの特徴的な動きは筋肉がないと決まりません。
たとえば、力を入れずにチアダンスの振りを踊ってみると、フニャフニャした動きになってしまい、ピシッと揃った動きができないのです。
キレのある動きをするには、体の使い方や腕や足をどこで止めるのかを理解しておく必要がありますが、いくらキレを出そうとしたりピッと止めようとしたりしても、筋力がなければメリハリのあるダンスができません。
また、チアダンスは姿勢をきれいに保つことも必要です。
体の軸がなく背筋が足りていない状態だと美しい姿勢を長時間保てなくなります。ピンと伸びた姿勢を保つには日頃から筋トレをして、強い体を作る必要があるのです。
チアダンスにはトゥータッチやリープ、ヒッチキックなどジャンプ力が求められるテクニックがたくさんあります。
ジャンプをできるだけ高く飛ぶことがダイナミックなチアのパフォーマンスには欠かせませんが、高いジャンプ力を身に付けるには、下半身にしなやかで強い筋肉が必要になのです。
チアダンスはレベルが高くなれば、2回転以上のピルエットが必ず振り付けに入ってきます。ピルエットは体の軸がなければ回れませんが、そこで最も必要なのが体幹です。
美しいピルエットを成功させるためには、体幹を鍛えておく必要があります。
チアダンスで大切な体幹トレーニング方法
チアダンスを習っているのであれば、体が動かしやすいしなやかな筋肉をつける必要がありますが、そのなかでもとても大切なのが体幹です。
体幹を鍛えておけば、ダンス中に体のバランスが取れるため、軸をキープしていることでダイナミックに踊れるようになります。
それでは、体幹を鍛えるためのトレーニング方法を3つ紹介していきましょう。
1. プランク
体幹トレーニングの方法で最もポピュラーなもののひとつがプランクです。
プランクは床に腕を立てて体をまっすぐ伸ばし、つま先と腕で体をキープします。このとき頭から足先までが一直線になるのがポイントです。
プランクをすると体幹が強くなり、体の軸が生まれます。
見た目にはあまりキツそうに感じませんが、かなりハードなトレーニングです。
最初は20秒程度からはじめ、だんだん慣れてきたら30秒、1分、2分と時間を長くしていきましょう。
また、そのままの姿勢でキープできるようになれば、交互に片足を上げてキープしてみたり、片足を上げた状態で片方の腕をまっすぐ水平に伸ばしたりなど、アレンジして行うとより強い軸を作れるようになります。
フローリングだと痛いので、ヨガマットを使ったり、タオルを敷くなどしたりして腕の痛みを軽減させましょう。
2. サイドプランク
サイドプランクは体を横向きにして、片方の腕だけで体全身を支える方法です。
この場合も腕とつま先で体を支え、脇の下からつま先までが一直線になるように意識します。疲れてくると腰の部分が落ちてきやすいので意識してみましょう。
左右どちらも行なってください。
3. ドローイン
ドローインは体幹を鍛える呼吸法です。
まず仰向けに寝た状態で、腹式呼吸をします。何度か腹式呼吸をしたら、息を吸ってお腹をへこませた状態で10秒間キープしましょう。
腹筋を使うのではなく、息を吸っているからお腹がへこんでいるという状態にするのがポイントです。
10秒経ったら、ゆっくり息を吐き出します。これを10回1セットで挑戦してみてください。慣れてきたら、セット数を増やしてみましょう。
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体幹を鍛えてチアダンススキルをアップさせよう
チアダンスを踊るうえでゴリゴリに筋肉がついた体は必要ありませんが、パフォーマンス力をアップさせるためには、体幹をしっかり鍛えて軸の強い体を作る必要があります。
体幹トレーニングは簡単なものが多いので、毎日の習慣として少しずつ軸を強化していきましょう。
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