2019/04/24 ブログ キッズ用ダンスシューズはダンス上達のために重要!失敗しない選び方5つのコツ
ダンスを習っているお子さんは、おしゃれも大好きというケースが多いですが、お気に入りのウェアやシューズを身に着けているとモチベーションが上がるのは大人も子どもも同じです。
「おしゃれでダンスに適したシューズ、ってどんなもの?」
「普通の運動靴じゃダメなの?」
「すぐにサイズが変わるから少し大きめでいいよね?」
特にシューズ選びはダンスの上達にも大きく影響するため、選び方に頭を悩ませている保護者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キッズ用のダンスシューズ選びに絶対失敗しないコツをご紹介します。
1.運動靴はダンスに不向き!バスケットシューズやテニスシューズが最適
普段子ども用の靴を買う時は、走るのに適した運動靴を買うケースがほとんどです。しかし、走るための靴は前に動くことを前提に作られているので、横への動きやターンやスライドなど変則的で瞬発的な動きが多いダンスには適していません。
バスケットボールやテニス用のシューズはダンスと同様、前後左右の複雑な動きや体重移動を想定した作りになっています。ホールド性もよくダンスシューズとしてもぴったりです。
しかし、最近ではおしゃれなキッズ用のダンスシューズも増えています。どうせならダンスシューズが欲しいというお子さんも多いのではないでしょうか。
ここからはサイズや素材、デザインごとに選び方をご紹介しましょう。
2.ケガをしないようサイズはジャストフィットを選ぶ
子どもはすぐに足も大きくなるから、少し大きめのサイズを買って長く履かせようとしがちですが、ダンスシューズではジャストフィットなものを選びましょう。サイズが合っていないと、ケガをしやすくなります。必ず試し履きしてフィット感を確認することをおすすめします。通販で購入する場合は、サイズ交換OKなショップを選ぶといいですよ。
フィットしているかどうかのチェックポイントは次の2点です。
- ・かかとがカパカパしていない
- ・靴の中で指先が程よく動く
買った後はキツくなっていないか、こまめにチェックすることも忘れないでくださいね。
3.ソールは厚いラバー製がおすすめ
ダンスシューズのソール(靴底)は主に革製(スウェード)とラバー製(ゴム)の2種類です。
革製は滑りやすくターンしやすいですが、摩擦でつるつるになると踏ん張りがききません。スライドやターンが多いダンスをするときに向いています。
ラバー製は滑りにくく、重心の移動や踏み込みも負担がなく踊りやすいので初心者にはぴったりです。爪先がめくれやすいので、厚めのソールで耐久性が高いものがおすすめです。
ジャンプなど激しい動きが多いので、インソールも衝撃を吸収してくれるものがいいでしょう。
カラフルなソールは禁止されている場合もあるため要注意!
おしゃれなダンスシューズの中にはソールもカラフルなものがあります。しかし、床にヒールマーク(靴の擦り跡)がついてしまうものは、ダンススタジオによっては禁止しているところもあります。特に安いダンスシューズに多いので注意が必要です。
誰もが知る有名なスポーツブランドのシューズであればほぼ大丈夫ですが、練習用シューズのソールは色がついていないものがおすすめです。
4.キッズには足首を保護するハイカットがおすすめ
ローカットのシューズは軽くて動きやすいですが、キッズの場合には足首をホールドして安定感があるハイカットがおすすめです。
見た目もダンサーっぽく人気がありますし、デザイン豊富で足を痛めるリスクも低いです。しかし、靴の重さが気になる場合はローカットのほうがいいでしょう。試し履きの際に少し動いてみて確認してみるといいですよ。
5.子どもが気に入るデザインを
いくら親がいいと思って買ったシューズでも、お子さんが気に入らなかったら履いてくれないかもしれません。ダンスシューズを選ぶ時は必ずお子さんも一緒に選ばせてあげましょう。
迷った時はインストラクターや教室仲間の口コミも参考に
同じスクールに通うお友だちのシューズを参考にしたり、インストラクターの意見を聞いてみたりするのもおすすめです。パフォーマンス発表時のシューズが決まっているケースもあるからです。そこで、気になるのがダンススクールの質ですよね。
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