2020/05/01 ブログ ヒップホップダンス練習着の参考にしたい4つのコーデポイント
ヒップホップダンスレッスンに通うとき、どんな練習着を着ればいいのか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。ヒップホップはダンスのジャンルのひとつです。もともとはアメリカのアフリカンアメリカンやヒスパニックなどの人種から生まれた文化のことを指します。
ヒップホップダンスを踊るなら、練習着のファッションも楽しみましょう。
今回はヒップホップの練習着として参考にしたいファッションポイントを4つ紹介します。
ヒップホップダンスの練習着コーデポイント①トップス編
ヒップホップダンスの練習着で男女関係なく使えるトップスの定番はTシャツです。夏場でも冬場でもダンスをすれば汗をかくので、Tシャツは何枚かもっておいて損はありません。ヒップホップダンサーは男女ともに大きめのTシャツを選ぶ人が多い印象です。
アディダスやナイキといったスポーツブランドのTシャツが人気ですが、古着屋で手に入るような70年代や80年代のアメカジ風のTシャツを選ぶのもいいでしょう。自分でTシャツをカットしたり、結んでアレンジしたりする人も多いので、自分なりにおしゃれに着る方法を考えてみるとより楽しめるかもしれません。
冬の時期はそれにプラスして、パーカーやネルシャツをコーディネートするのもお勧めです。Tシャツの上に重ね着するので、パーカーやネルシャツも大きめサイズを選びましょう。
女性のヒップホップダンサーに人気なのが、クロップドタイプのTシャツやパーカーです。ダンスやトレーニングで鍛えたお腹がチラ見えして、女性らしい体のラインが出せます。女性でボトムスが太めのものを選ぶ場合は、トップスは体にフィットするものを選ぶのもおすすめです。
上下ともにフィットした練習着はあまりヒップホップには向いていないので、メリハリがあるコーディネートを考えてみましょう。
ヒップホップダンスの練習着コーデポイント②ボトムス編
ヒップホップダンサーのボトムスの定番は、ゆるっとしたスウェットパンツです。いつも着用しているサイズよりワンサイズ以上大きめのものを選びましょう。普段のファッションでは選ばないようなカラフルなものを選んでみるのも楽しいのではないでしょうか。
また男女ともに人気があるのが、バスケットボールのユニフォームとして使われているハーフパンツです。古着屋に行けばバスケットボールのハーフパンツはすぐ見つかります。これも大きめサイズを選んだほうがスタイリッシュに見えます。
大きめのものが人気ですが、あまり大きすぎてダンスの練習に影響が出るのはよくありません。また大きすぎると重く感じることもあるので、試着して動きやすさもチェックしてください。
女性でトップスをゆるっとしたTシャツやパーカーを選んだのであれば、ボトムスはタイトなレギンスを選ぶのもおすすめのコーディネートです。普段は履けないような柄物のレギンスも、ダンスのファッションなら違和感なく楽しめます。
ヒップホップダンスの練習着コーデポイント③シューズ編
ヒップホップダンスの練習用の靴の定番は、スニーカーです。スニーカーはデザインもカラーも豊富ですので、自分が好きなものを選びましょう。
スニーカーは大きく分けるとハイカットのものとローカットのものに分けられます。どちらを選んでも問題ありませんが、動きやすいものを選ぶことが大切なので、試着して自分の足にフィットするものを選ぶようにしてください。また何足か使い回すのもいいですが、頻繁に新しいものを履くのではなく、履き続けて足が慣れたものがベストです。
ハイカットとローカットのどちらを選ぶかは、好みの問題もありますが、それぞれにメリットやデメリットがあります。
ハイカットは、足首までしっかり安定できるというメリットがあります。ヒップホップダンスはステップを多く踏むので、足首が弱くて捻挫しやすい人にはおすすめです。ただ足首を固定してしまうので、柔軟性が損なわれるというデメリットもあります。実際に履いてみて、足首のストレッチができるか試してみましょう。
ローカットは足首の柔軟性を高く保てるのがメリットです。ただその分足首を固定していないので、捻挫しやすいなどの危険性はあります。ローカットを選んで足首を固定できるタイプのサポーターを使っている人もいるので、踊りにくいと感じたら使ってみるとよいでしょう。
すでにダンスレッスンを受けたことがある人であれば見たことがあるかもしれませんが、ダンススタジオの床にはヒールマークという靴がスレて黒い痕がついてしまうことがあります。安価すぎるスニーカーはヒールマークがつきやすく、1度つくとスタジオ側が落とすのも大変なので練習着としてのスニーカーは質がよく頑丈なものを選びましょう。
また、安価なスニーカーはハイカットでもローカットでも足のサポート力やクッション性が低いので、スポーツメーカーの靴など、質のよいものを選ぶことをおすすめします。
ヒップホップダンスの練習着コーデポイント④小物編
ヒップホップダンスの練習着として必要なのは、トップス・ボトムス・靴ですが、それ以外に小物をプラスしてモチベーションをアップさせるのもおすすめです。小物をプラスするだけで自分のテンションが上がり、ダンスも上手に見えます。
1番オススメの小物は、キャップです。ヒップホップダンサーの多くが取り入れている人気のキャップといえばNEW ERAでしょう。キャップを選ぶときは頭にしっかりフィットしたものを選んでください。サイズが合っていないキャップを選ぶと、ダンスしている間キャップが落ちないか気になって練習に集中できず、本末転倒になってしまいます。
キャップにもサイズがありますから自分のサイズを選ぶか、スナップバックのキャップを選んで、頭のサイズに合わせるようにしてください。少し大きいなと感じたら、バンダナを巻くことでサイズを調節することも可能です。
また気軽に取り入れられる小物として、靴下にこだわってみるのもおすすめです。バスケットボールパンツを履いている場合はふくらはぎ部分が見えている状態なので、デザイン性の高い靴下を選んでほかの人と差をつけましょう。スポーツブランドの靴下も人気ですが、アメリカで黒人が好んで履いているような派手な柄ものの靴下も人とかぶることがなくおしゃれです。
トップス・ボトムス・靴は数を増やすのは難しいかもしれませんが、比較的リーズナブルに購入できる靴下は、ダンス練習着のコーディネートでバリエーションを簡単に増やす方法です。
岐阜でダンススクールを探しているなら「DoWELL」がおすすめ
一昔前よりダンスがポピュラーなものとなり、岐阜県内にもダンススクールが増えてきましたが、これからダンススクールに通いたいと考えているなら、エイベックスダンスマスターの「DoWELL」がおすすめです。
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また大人用のJazz HipHopとK-Popのレッスンもあるので「ずっとダンスを習ってみたかった」という方にもおすすめです。こちらのレッスンもエイベックスダンスマスターで認められた実力派のインストラクターが指導しています。
岐阜にお住まいでダンスをしてみたい、まずは見学してみたいという方は「DoWELL」でダンスの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。
モチベーションを上げてスキルも上げる練習着
ダンスのスキルを磨くためには、レッスンに定期的に通ってしっかり練習することが必要ですが、ハードな練習を繰り返していると、ときには辛くなってしまうこともあるかもしれません。そんなときにモチベーションを上げるためにも、おしゃれでヒップホップ要素の高い練習着を着るのがおすすめです。
今回紹介したポイントを押さえつつ、ダンスをするのが楽しくなるようなファッションコーデを楽しみましょう。
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