2021/04/02 ブログ ダンスは何歳から習わせる?おすすめのタイミングを解説
小学校の授業でも取り入れられているダンス。お子さんがダンスを目にする機会も多く、自然と興味を持つお子さんも多いのではないかと思います。
パパ・ママからすれば「興味があるなら習わせたいけれど、いつから習わせればよいのか?」というのも悩みの種のはず。そこで今回は、お子さんがダンスを習うのにおすすめのタイミングを紹介します。
ダンスは3〜4歳から始められる
多くのダンススクールでは3〜4歳から始められるクラスを用意しています。それ以下になると、ママと一緒に体を動かすリトミックのようなクラスが多いです。
実際、3〜4歳は集中力がそんなに長く続きません。3〜4際からダンスを習い始めるパパ・ママの目的は、上達させるためというよりは「集中力を高めるため」や「リズム感を養うため」といったケースが多いようです。
ダンスを幼少期から習わせるメリット、注意点
ダンスを幼稚園児・保育園児といった幼少期から習わせるメリットと注意点を紹介します。
メリット
メリットは小さいうちからリズム感を養うことができることです。日本人がリズムを取るのが苦手なのは、8ビートの音楽に親しむ機会は多くても、16ビートの音楽に親しむ機会が少ないからだといわれています。欧米ではダンスを習っていなくても踊れる人が多いのですが、それは16ビートに慣れ親しむ機会が多いから。早くダンスを習わせると、リズムを身体が自然と覚えます。
また、幼少期は羞恥心などの抵抗が少ない時期といえます。羞恥心はダンスを習ううえで大敵です。上手にダンスを踊れないことでダンスに苦手意識を持つ子もいます。「恥ずかしい」という感覚が生まれる前にダンスを始めることができるのも、1つのメリットといえるでしょう。
注意点
幼少期にダンスを習わせる時の問題となるのがトイレです。3〜4歳程度だと、お子さんによっては一人でトイレに行けません。スクール側が対応してくれることもありますが、1レッスンにインストラクターは1人のところが多いので、対応が難しいケースもあるでしょう。
お子さんが一人でトイレに行くことができるか、またトイレに行きたいということをインストラクターに伝えることができるかといったことも、ダンスを習わせるタイミングの基準のひとつになります。
ダンスを小学生から習わせる際のポイント、注意点
学校でもダンスの授業が始まる小学生。小学生からダンスを習わせるメリットと注意点はなんでしょうか。
メリット
小学生でダンスを習うメリットは、まず学校のダンス授業も積極的に楽しめること。ダンスが得意なら授業でも楽しく踊れます。ダンスに苦手意識があると、ダンスの授業がストレスになってしまう可能性は十分にあるでしょう。
また、ダンスのレッスンではチームワークを学ぶことができます。子どもの頃にみんなで1つのものを作り上げる経験をしておけば、ダンス以外の場面でも必ず役に立ちます。
注意点
小学生になると、幼少期にはなかった羞恥心が芽生え始めます。ダンスレッスンで「ほかの子は上手なのに」という劣等感を抱えてしまうお子さんも少なくありません。お子さんがのびのびダンスを楽しめるように、いきなりハイレベルなクラスを選ぶのではなく、お子さんに合ったクラスを選ぶようにしましょう。
ダンスを中学生から習わせる際のポイント、注意点
中学生でもダンスをはじめるのに遅いわけではありません。中学生から習い始めるメリットと注意点を紹介します。
メリット
中学生でダンスを習い始めるメリットは、学校以外の場所に自分の居場所を作れることです。学校でお友達や部活がうまくいかなくても、ダンスという楽しみがあれば新しい居場所を作ることができます。
また、小学生同様に、ダンスを通してチームワークを学べるのもメリットです。1つのものに打ち込むという忍耐力も身につくでしょう。
注意点
中学生にも羞恥心の問題はありますから、小学生と同じようにレベルに合ったクラスを選ぶことが大切です。
あとは、学校の勉強との両立も大切にしましょう。スクールやレベル、インストラクターの方針にもよりますが、レッスンによっては自習練が多く求められることも。勉強と両立できているのか、保護者のほうがしっかり目を配ってあげましょう。
お子さんがダンスをはじめるならダンススクール「DoWELL」へ
岐阜にあるダンススクール「DoWELL」は、エイベックスが監修したスクールです。エイベックス所属のプロダンサーから、直接指導を受けることができます。さまざまなレベルのクラスがあるので、お子さんの成長に合わせてダンスが学べます。
ダンスはいつからでも始められるものですが、レベルを合わせることはとても大切。お子さんの様子を見ながら、最適なクラスを選んであげましょう。
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