2022/10/04 ブログ 【キッズ】ヒップホップダンスにぴったりな髪型8選
キッズダンスでイベントや発表会があると「どのような髪型にしてあげようかな」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。髪型も大事な衣装の一なので、おしゃれな髪型にするとお子さんの気合いもアップします。
そこで今回は、キッズのヒップホップダンサーにぴったりな髪型を徹底紹介します。
衣装や曲のイメージと合わせつつ、おしゃれでかっこいい髪型にしてあげましょう。
1. コーンロウ
キッズのヒップホップダンサーに人気が高いのがコーンロウです。基本は髪の毛全体を細かく頭皮に沿って裏編み込みで編んでいきますが、半分や一部だけ編み込んでアクセントにするのも人気があります。
また、編み込みでデザインを作ることもできるので、ハート型や渦巻きのように編み込んでもおしゃれです。
元々コーンロウはアフリカで生まれたと言われている髪型で、ヒップホップダンスの本場アメリカでもアフリカンアメリカンを中心に人気があります。見た目はかなりワイルドな印象になりますが、ヒップホップダンスにはぴったりの髪型です。
きつく編まないと崩れてしまいやすいので、お子さんによってはアレンジをしているときに痛がってしまうこともあります。ご家庭でもできる髪型ですが、難しければヘアサロンでアレンジをお願いするのもおすすめです。
2. ブレイズ
小分けにした髪の毛を細い三つ編みに編んだ髪型がブレイズです。コーンロウと混同してしまう方も多いですが、コーンロウが頭皮に沿って裏編み込みをするのに対し、ブレイズは毛束をたくさん作っていきます。
この髪型もブラックカルチャーから生まれた髪型なので、ヒップホップとの相性は抜群。
お子さんの髪の毛だけでは量が足りないため、エクステを一緒に編み込むのが一般的です。カラーエクステや毛糸を編み込めば、髪を染めずにポップな髪型になります。髪の毛が短いお子さんでもエクステと一緒に編み込めばブレイズは可能です。
ブレイズにした髪の毛をポニーテールにしたり、お団子にしたりすると雰囲気が変わってさらにかっこよくなります。
ただ、ブレイズは仕上げるのにかなり時間がかかります。ヘアサロンに頼む場合、どのヘアサロンでも対応してくれるわけではないので、お願いする場合は事前に確認しておきましょう。
3. 編み込み
ブレイズは時間もかかる上に難易度が高いですが、編み込みなら比較的簡単に雰囲気のある髪型が完成します。ワンポイントだけ編み込みするのもおしゃれですが、ポニーテールにした髪やツインテールにした髪を編み込みにしたり、編み込みでハーフアップを作るのもヒップホップダンスにはぴったりです。
しっかり編み込んでおけば崩れにくいので、早着替えをするときにも便利。編み込みの場合も、カラーエクステや毛糸、リボンなどを一緒に編み込めば、さらにおしゃれな髪型になります。
4. 三つ編み
シンプルなアレンジですが、アレンジ次第でおしゃれな髪型に仕上がるのが三つ編みです。細かい三つ編みをいくつか作って、コーンロウのようにアレンジもできますし、ブレイズのような雰囲気を出すことも可能。
三つ編みも一緒にカラーエクステや毛糸を編み込めばシンプルなスタイルでもおしゃれ感がアップします。衣装とマッチさせたカラーのエクステや毛糸を選んでみましょう。
アップヘアにする場合は、髪全体を三つ編みにしておくと激しいダンスを踊っても崩れにくくなります。シンプルな三つ編みの場合は、キャップやバンダナ、ヘアバンドを合わせてもいいでしょう。
5. ポニーテール
ヒップホップダンスでポニーテールにするなら、高めの位置で結んであげるとかっこいい印象になります。ポニーテールにした髪の毛を巻いたり逆毛を立てたりして、ボリュームを出すとさらにおしゃれです。
インパクトのあるポニーテールにしたいなら髪の毛全体にグリッタースプレーを振ってあげるのもおすすめ。シャンプーで簡単に落ちるものが市販されています。
また、ポニーテールにする前に何箇所か細い三つ編みを作っておくのもおすすめです。キャップを被る場合はキャップの後ろ側の穴からポニーテールが出るようにしてあげると、ストリート感のある髪型になります。
ポニーテールは簡単にできて崩れにくいので、ダンスにはぴったりな髪型です。髪全体を編み込みにしてポニーテールにすると、さらに崩れにくくなります。
6. ツインテール
キッズのヒップホップダンサーがツインテールにすると、アクティブで可愛らしい印象になります。左右に髪を分けるときに、ギザギザにブロッキングしてあげると、さらにおしゃれ度がアップするのでおすすめです。ツインテールの場合も高めの位置で結んであげましょう。
結んだ髪をしっかりクルクルに巻くとより可愛さがアップします。カラーエクステや毛糸を一緒に結ぶと、髪型のインパクトが出るのでおすすめです。
また、結んだ毛束の一部を1dayヘアカラーやカラーワックスで色付けしてあげてもかっこよく決まります。結んだ後に一部分だけ編み込みや三つ編みにしても印象が変わるので、色々なアレンジを試してみましょう。ポニーテール同様崩れにくい髪型です。
7. おだんご
大きなおだんごを一つ作っても可愛いですし、二つのおだんごやハーフアップのおだんごなど、色々なアレンジができます。おだんごはただまとめるだけだと崩れやすいので、編み込みや三つ編みにしてまとめてあげましょう。編み込みや三つ編みにするときにカラーエクステや毛糸を編んであげると、おだんごの間からチラッと見えてアクセントになります。
編み込みや三つ編みが苦手な方は、子ども用のおだんご用ネットを使うと便利です。ポニーテールにして髪の毛を丸め、ネットを被せるだけで崩れにくいお団子ができます。ヘアバンドを合わせると、よりストリート感のある髪型が作れます。
また2曲以上踊って時間に余裕があるのであれば、おだんごからポニーテール、ポニーテールからおだんごのようにヘアチェンジができるのもおだんごのポイントです。
8. パーマ風
クールで大人っぽい印象に仕上がるのがパーマ風髪型です。前の日にたくさん三つ編みを作った上で小さなお団子を作り、そのまま寝ると、朝ほぐすだけで簡単にナチュラルなウェーブが作れます。髪の毛をねじりながら三つ編みにすると、よりキレイなウェーブが出るので試してみてください。
毛質によってウェーブのつき方は変わってきますが、ヘアスプレーやワックスを揉み込んでスタイリングしてあげるとウェーブが出やすいですし、ウェーブが長持ちします。
パーマ風にした髪の毛をポニーテールやツインテールにしてもおしゃれです。また、ヘアバンドやバンダナを巻くだけでもかっこいい印象になります。
キッズのヒップホップダンサーの髪型をおしゃれに仕上げよう
キッズのヒップホップダンスに合うおしゃれな髪型を8つ紹介しました。
イベントや発表会はよりモチベーションが高くなる髪型に仕上げ、自信を持ってステージで輝けるサポートをしてあげてください。前もって髪型を作る練習をしておくと、当日に慌てる心配がないので安心です。ヘアアクセサリーやアレンジ小物も厳選して、かっこいい髪型に仕上げてあげましょう。
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