2019/01/08 ブログ エイベックス・ダンスマスターは、子どもの才能を最大限に引き出します
子どもが通うダンススクールを探していると、よく見かけるのが「エイベックス・ダンスマスター(avex dance master)」。
エイベックス・ダンスマスターのプログラムを導入している提携スクールでは、全国統一されたカリキュラムを使用したダンスレッスンを受講できます。
このページでは、独自のサービスで子どもの才能を最大限に引き出す頼もしいプログラム、エイベックス・ダンスマスターについてご紹介します。
全国統一のカリキュラムを持つ「エイベックス・ダンスマスター」
エイベックス・ダンスマスターは全国170拠点に提携スクールを持つ日本最大級のダンススクールであり、その提携スクールに導入されるダンスレッスンのプログラムです。
エイベックス・ダンスマスターのプログラムを取り入れている提携スクールは、ダンススクール、またスポーツクラブの場合もあります。
エイベックス・ダンスマスターのカリキュラムは全国で統一されているため、このプログラムを導入している提携スクールでは、どの拠点でも同じカリキュラムに沿ったダンスレッスンを受けられます。
レッスンの対象者は子どもから社会人、ダンス未経験者からプロダンサー、ダンスインストラクターを目指す人まで様々。ダンスジャンルとしては、アーティストのバックダンスで踊られることの多いヒップホップとジャズに特化しています。
以下では、エイベックス・ダンスマスターのプログラムを導入しているスクールが子どもにおすすめであるポイントを紹介します。
年齢・レベル別のクラスで安心して皆と一緒に学べる
子どもがいざダンススクールに通うとなると、「うちの子はちゃんとレッスンについていけるの?」という心配が出てきますよね。
エイベックス・ダンスマスターは、大人以外を全員「子ども」と一括りにするのではなく、子どもを各年齢・レベル別にクラス分けをしており、その子どもに合ったレッスンを受けられます。
年齢別クラスの入学対象
- ・リトルキッズ 4〜6歳(未就学児)
- ・キッズ 6〜12歳(小学生)
- ・ティーン 13〜18歳(中高生)
- ・レギュラー 16歳以上(高校生以上)
また、上記の年齢別のクラスの中でさらに以下のようなレベルが分けられ、スクールのWebサイトでは「キッズ(S)」や「キッズ(B)」などの記載がされています。(※)
レベル一覧
- ・スターター(S)(未経験者)
- ・ベーシック(B)(初心者)
- ・ノービスクラス(N)(中級者)
- ・アドバンスクラス(A)(上級者)
このように、クラスが細かく分けられていますので、子どもの中でも近い年齢・レベルの子が同じクラスに集まります。
そのため、クラス内で一人ひとりのレベルの差が大きく開いてしまい、レッスンについていけなくなるという心配をあまりしなくていい点は、子ども本人にとっても安心といえるでしょう。
ただ、スクールによって開講クラスが異なり、最寄りのスクールで希望のクラスを受講できない場合もあるので、体験レッスンや受講を決める前に、一度確認しておくことをおすすめします。
(※)中にはレベル別の表記がないケースもあるので、よくご確認ください。
初心者からでもプロを目指せる環境が整っている
子どもが将来プロダンサーやダンスインストラクターを目指す可能性を考えて、「今は未経験だけれど、プロも目指していけるようなスクールが良い」とお考えの親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
エイベックス・ダンスマスターなら、独自のサービスで仕事情報を入手することも可能ですし、検定試験にチャレンジすることでライセンスを取得し、オーディションの通過率を上げられます。
初心者からでも着実にプロを目指せる環境が整っていますので、いずれプロを目指すかもしれないとお考えの方にも適しているといえます。以下でその環境について解説していきます。
エンタテイメント系のお仕事情報を受け取れる
エイベックス・ダンスマスターの受講生は、「エイベックス・プロワークス」というサービスを無料で利用でき(※一般会員は3年更新制で10,800円)、バックダンサーやCM出演などエンタテイメント系のお仕事情報を受け取れます。
それぞれの案件にはオーディションが必要である場合もありますが、オーディションを通過することができれば、スクールに通いながらダンサーとしての出演履歴をつくることが可能です。
キッズのお仕事情報もありますので、子どものうちから出演を果たせるかもしれません。
JSDAライセンス取得で着実なレベルアップ!お仕事も得やすくなる
ダンスでプロになりたいのなら、やはりダンスの技術力が必要になることは言うまでもありません。
より上のレベルを目指してレッスンを受けたいという場合は、JSDA(日本ストリートダンス協会)の検定試験を受けて必要なライセンスを取得することで進級でき、上級クラスを受講できるようになります。
エイベックス・ダンスマスターでは、ノービスクラス(中級者)を受講するにはJSDAライセンス「エレメンタリー」が、アドバンスクラス(上級者)を受講するには同じくJSDAライセンス「インターミディエイト」が必要です。
このように、検定試験を受けて一定のレベルに達してから上位のクラスを受けることになるので、必要な能力をバランスよく身につけて着実にステップアップできます。
また、JSDAの上級ライセンスを獲得することで、エイベックス・プロワークスが提供するオーディションを通過しやすくなるため、お仕事を得る確率を上げられます。
インストラクター養成に特化したクラスもある
子どもたちの中には、プロダンサーだけでなく、ダンスインストラクターになりたいと考える子もいるでしょう。
エイベックス・ダンスマスターには、そんな夢を応援するインストラクター養成クラスもあります。このクラスでは、ダンスの技術だけでなく、人にダンスを教える技術を学べます。
インストラクター養成クラスの修了試験をパスすることで、JSDA公認インストラクター資格を得られ、全国のエイベックス・ダンスマスターでレッスンを担当できるようになるという点は、大きなメリットといえるでしょう。
子どもが小さいうちに考えるのは少々早いかもしれませんが、以下を満たす場合にインストラクター養成クラスの費用が免除される「avex dance masterプログラム受講生支援制度」もあるので、頭の片隅に入れておくといいでしょう。(※)
- ・エイベックス・ダンスマスターのプログラムを3年以上受講
- ・JSDAライセンス「インターミディエイト」以上を取得
ただし、2018年4月現在、インストラクター養成クラスは東京・大阪でのみ開講されていますので、お近くの提携スクールで開講されていない場合は、別のスクールで受ける可能性があります。
以上、子どもにおすすめのエイベックス・ダンスマスターについてご紹介しました。
エイベックス・ダンスマスターを取り入れているスクールは全国に数多くありますので、お近くに提携スクールがあれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。
(※)免除取消の条件あり。
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