2024/08/22 ブログ チアダンスでは表情も大切!簡単にできる練習方法を紹介
チアダンスを上手に踊るためには、ダンスのスキルやテクニックだけでなく表情も重要な要素です。いくら上手に踊れても、表情が乏しいと見ている人を惹きつけることができません。
そこで今回はチアダンスで表情が大切な理由や、簡単にできる表情を作るための練習方法を紹介します。
ダンスに合った表情を作って、より素敵なパフォーマンスを目指しましょう。
チアダンスでは表情も大切!
チアダンスを含め、ダンスは自分を表現するものです。いくらチアダンスが上手に踊れても、表情がないと表現力がないパフォーマンスになり、見ている人を魅了することができません。
とくにチアダンスは人を応援したり、見ている人に元気になってもらえるようなパフォーマンスをしたりするダンスです。踊っている人の表情が暗いと、見ている人たちが楽しむことができなくなってしまいます。
チアダンスといってもダンスのテイストはさまざまで、使う曲も異なります。身体で曲を表現するだけでなく、表情も含めて表現することで、より素敵なパフォーマンスができるようになるでしょう。
チアダンスは笑顔がとても大切です。見ている人がワクワクするような笑顔で踊ることを目指しましょう。
チアダンスでよい表情を出すための練習方法
表情が大切だとわかっていても、思うような表情を作れずに悩んでいる方も多いかもしれません。チアダンスで人を魅了する素敵な表情を作るために取り入れたい練習方法を紹介します。
口の周りを動かす練習
あまり意識したことはないかもしれませんが、顔にも筋肉があります。表情豊かに踊るためには、顔の筋肉を意識して動かす練習をすることが大切です。
笑顔のカギとなるのは、口周りです。口周りの筋肉を鍛えるには、大袈裟なくらい大きく「あ・い・う・え・お」と口を動かしてみましょう。1回ずつ5秒程度繰り返します。声は出しても出さなくても構いません。
また、頬を膨らませて口周りの筋肉をストレッチすることも大切です。両頬を膨らませて5秒、片頬ずつ膨らませてそれぞれ5秒キープしてみてください。
まぶたのストレッチ
目は口と同じように表情の印象を大きく変えるパーツです。パッと目が開くように、まぶたのストレッチもしておきましょう。
目を瞑った状態で、眉毛を人差し指で上に引っ張るように押し上げて10秒程度キープしてみてください。
また、目をぎゅっと閉じた状態から、パッとしっかり見開くのも効果があります。ぎゅっと閉じて5秒キープしたら、一気にしっかり目を開けて5秒キープしましょう。これを何度か繰り返します。
曲を使ったイメージトレーニング
口周りを動かす練習やまぶたのトレーニングは表情を豊かにするために効果的なトレーニングです。しかし、その表情に感情が乗っていなければ、貼り付けたような不自然な表情になってしまいます。
ダンスをするときに表情に気持ちを乗せるためには、曲を使ったイメージトレーニングも重要です。
まず曲をしっかり聴いて、その曲のイメージや歌詞の意味を理解しましょう。そのうえで、曲を聴きながら「ここはこんな風な表情にしよう」というイメージを湧かせてみてください。
軽く身体を動かしながらイメージしてもOKです。
体力をつける
直接表情の練習とは関係ありませんが、体力をつけることも表情を作るための大切なトレーニングです。笑顔で踊ろうと思っても、体力が続かず途中できつくなってしまうと思うような表情が作れません。
常に素敵な表情でダンスするためには、最後まで踊り切れる体力も必要です。
チアダンスを踊るときは表情もしっかり意識しよう
見ている人に楽しんでもらうパフォーマンスをするためには、ダンスのスキルだけでなく表情もとても大切です。今回紹介したチアダンスでよい表情を出すための練習を取り入れて、素敵な表情で踊れるように意識しましょう。
「人前に出ると緊張して表情が硬くなる」という方は、たくさん人前で踊る経験をすることも重要です。FC岐阜専属のチアダンススクール「グリーンエンジェルズ」なら、FC岐阜の試合や地域のイベントなど、人前で踊る機会がたくさんあります。
チアダンスに興味がある方は、ぜひグリーンエンジェルズの体験レッスンにお越しください。
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