2021/03/31 ブログ チアダンスのオーディションで見られる3つの審査ポイント
一般的に、チアダンスの選抜チームに入るには、オーディションに受かる必要があります。また将来的にプロを目指すのであれば、必ずオーディションを受けなければなりません。
そこで今回は、チアダンスのオーディションで審査員に見られる3つのポイントを紹介します。オーディションを受けるときはこのポイントを意識するようにしましょう。
チアダンスのオーディションで見られる3つのポイント
チアダンスのオーディションで見られる審査ポイントについて解説します。
1. ダンスのレベル
チアダンスのオーディションで審査員がチェックしているのはダンスのレベルです。オーディションでは当日に振り入れが行われ、30〜1時間程度練習時間が与えられたのち、その振付でパフォーマンスを行います。そのダンスのレベルで、チームに入って活躍できるだけのレベルがあるか審査が行われるのです。
また短い時間でも振付が正確に覚えられるか、振付を間違ってしまったときにどうするか、なども見られています。与えられる時間が短いうえ、緊張していることもあって、オーディションで振付が飛ぶのは珍しいことではありません。振付が飛んでしまってた場合、その場に立ち尽くしているのはNGです。まったく違うダンスでもよいので、最後まで踊り続けた方が審査員には好印象に残ります。
2. 笑顔
チアリーダーはなんと言っても笑顔が欠かせません。見ている人が笑顔になれるようなパフォーマンスができなければ、チアリーダーとして活躍することは難しいでしょう。オーディションは審査員の前で踊るので緊張するかもしれませんが、何よりも笑顔を心がけてください。
3. ターンやジャンプの正確さ
チアダンスターンやジャンプも振付に入ってきます。ターンはダブル以上、ジャンプはトゥータッチやジュッテなどは最低限できた方がよいでしょう。ターンは軸をブラさずに回れるか、ジャンプは高さと足先・指先の美しさが審査されます。
チアダンスのオーディションで見られる技能以外の観点
チアダンスのオーディションでは技能以外の部分も重要視されます。どのようなポイントが重要なのか知っておきましょう。
受け答えがきちんとできるか
チアダンスのオーディションは早い段階から面接があります。このときにしっかり受け答えができるかどうかは合格を大きく左右します。チアリーダーはお客さんと触れ合うことも多いため、会話がきちんとできるかどうか、自分の意思を伝えられるかどうかはとても大切なのです。また本格的なプロチームの場合、多くの人の前でパブリックスピーキングをする審査がある場合もあります。
仲間を応援する気持ちがあるかどうか
チアリーダーのオーディションでは、ほかの受験者に対しても応援する気持ちがあるか、チームワークが取れる人であるかどうかもしっかり見られています。「自分だけが受かればよい」という態度を取っている人は、ダンスがいくら踊れてもチアリーダーとして合格することは難しいでしょう。コミュニケーションが取れているか、ほかの人のパフォーマンスにも称賛を送れるかどうかなどはとても大切です。
チアダンスのオーディションを受ける前の準備
チアダンスのオーディションを受ける前は、しっかり体づくりをしましょう。衣装が似合うようにボディメイクすることはとても大切です。フリーダンス審査があるのであれば、曲を用意して自分で振付を作り、フリーダンス以外に特技審査がある場合は、自分でできることを考えておきましょう。面接で聞かれそうなことを想定して、自分なりの回答を考えておくことも大切です。
チアダンスを習うなら「グリーンエンジェルズ」で
グリーンエンジェルはFC岐阜専属のチアダンススクールです。チアダンスを基礎から学びながら、チアリーダーとして大切なチアスピリットを学びます。仲間を思いやる心や協力する大切さを学ぶことができるので、お子さんの心の成長にもつながるスクールです。FC岐阜の試合でパフォーマンスもするので、活躍の舞台が多く、お子さんにとっても保護者の方にとっても素敵な思い出を作ることができるでしょう。
チアリーダーのオーディションは自分の魅力を見せる場所
チアリーダーのオーディションで審査されるポイントについて紹介しましたが、オーディションは自分の魅力を審査員に見せる場所です。緊張するかもしれませんが、今まで頑張ってきた成果を見せる舞台だと考え思いっきり楽しみましょう。楽しんだときに生まれる笑顔こそ、チアリーダーにとって欠かせないものです。
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