2022/10/06 ブログ チアダンスで使える6つの掛け声を紹介
チアダンスはパフォーマンスの最中や応援の際に、さまざまな掛け声で応援する気持ちを伝えます。掛け声はコールと呼ばれますが、お互いの気持ちを高めるためにも、コールは重要です。
そこで今回はチアダンスで使える掛け声を紹介します。掛け声が選手にどのような効果をもたらすのかも紹介しますので、ぜひパフォーマンスや応援で使ってみてくださいね!
チアダンスで使える6つの掛け声(コール)
では早速チアダンスで使えるコールを紹介します。
「Let’s go!」
チームを応援するときはもちろん、踊っているときにもよく使われるコールです。短いコールなので、曲の合間などにも発声しやすいです。
応援中に「Let’s go」とコールをするなら、アームモーションのパンチアップやハイブイなどと組み合わせて声を出しましょう。「Let’s go ◯◯!」とチーム名を入れたコールもよく使われます。
「Go! Fight! Win!」
応援のときに使われるコールです。「Go! Fight! Win!」と連続して使われることもありますが、「Go!」や「Fight!」だけでコールすることもよくあります。
「Go! Fight! Win!」とコールをするときは、「Win!」のときにアームモーションを入れたり、「Go! Fight! Win!」のそれぞれの言葉の間にクラップを入れたり、言葉ごとにアームモーションを変えたりすると、見た目も華やかです。
長めのコール
チアダンスはチアリーディングのように演技中に長いコールをすることはありません。ただスポーツチームを応援するチアダンスなら、応援の際に長めのコールを使うこともできますので、参考にしてみてください。
「Let’s Go ◯◯(チーム名) Go Fight Win! Let’s Go ◯◯ Go Fight Win!」
「We are ◯◯(チーム名),
And we can’t be beat
Because we got the power,
to knock you off your feet!」
「To the G, to the O
Yell GO! GO!」
「Let’s go!
Let’s fight!
Let’s win, to-night!」
掛け声が選手にもたらす効果
チアダンスを始めたばかりだと、掛け声で大きな声を出すことを恥ずかしく思ってしまう人もいるかもしれません。でも、掛け声は応援する選手にも大きな効果をもたらします。
スポーツメディアのSPORTS BULLがハンドボールチームに運動量を計測できるデバイスを使って行った調査では、掛け声の応援によって選手の運動量が約20%もアップしたことがわかっています。応援されるとなんだか嬉しいものですが、身体にも大きな影響があるのです。
チアダンスでは、踊っている最中に短いコールを個々が発することもあります。選手や観客に向けたものでもありますが、パフォーマンス中のコールは一緒に踊っているメンバーを応援する掛け声でもあります。ハードなダンスを踊っているときに声をかけられたら、辛いときでも頑張る力が湧いてくるはずです。自分でも積極的にコールをして、メンバーを励ましましょう。
チアの掛け声のポイント
掛け声は応援している選手や観客など、たくさんの人に届けなければなりません。広い会場でたくさんの人に声を届けるためには、発声方法がポイントになります。
コールをするときは、必ずお腹から声を出しましょう。喉で声を出すと、喉を壊してしまう原因になるので、気をつけてください。また高い声では響き渡らないので、いつもより低くて太い声を意識することもポイントです。
短いコールでも長いコールでも、単語一つひとつを区切って、はっきりと発声することで、たくさんの人の耳に届きます。サッカーグラウンドやフットボールグラウンドのように、広い場所でコールをするときは、「Let’s Go!」や「Go! Fight! Win!」と書いたボードを用意しておくのもおすすめです。
掛け声で試合やパフォーマンスを盛り上げよう
チアのコールは試合会場を盛り上げて選手を鼓舞したり、自分たちのパフォーマンスを華やかに見せる効果があります。チアダンスのパフォーマンス中や、応援の際にコールを取り入れて、チームも観客も、自分たちのことも応援しましょう。声を出すときは必ずお腹から声を出して、遠くまで届く声を出してくださいね。
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