2019/05/09 ブログ 絶対出場したい主要なチアダンス大会3選の魅力を徹底解説!
華やかな応援で皆を惹き付けるチアダンスですが、「競技」として国内外の様々な大会で賞を競うこともできます。チアダンスを習う子ども達も、大会を目標にすることでモチベーションがアップするのは間違いありません。
今回は、チアダンスで大会に挑む方が目指す主なチアダンスの大会と、その魅力をお伝えします。
チアダンスの主要な大会を運営する団体は下記の3つです。
- JDCA 一般社団法人日本チアダンス協会
- ユナイテッド・スピリット・アソシエーションジャパン
- Cheer Japan 一般社団法人日本スポーツチア&ダンス連盟
運営する団体により大会には異なる魅力があります。詳しくみていきましょう。
1. 全日本チアダンス選手権大会:JDCA主催
JDCAが運営する「全日本チアダンス選手権大会」は、9月から全国5都市で地方予選大会が行われます。まずは地方予選大会を戦い、勝ち抜いたチームが12月の決勝大会に出場します。
小学4年生以下で編成したMini編成チームから一般編成チームまで、様々な年代ごとに下記の5部門に参加できます。
- Pom
- Cheer Dance
- Hip Hop
- Jazz
- トライアル
予選大会でも決勝大会でも、上位チームには賞が授与されます。[注1]
[注1]JDCA/ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2018
2. USA Nationals: ユナイテッド・スピリット・アソシエーションジャパン主催
ユナイテッド・スピリット・アソシエーションジャパンが運営する「USA Nationals」は、チアリーディング・ダンス最大級の選手権大会です。ハイレベルな約1,500チームが集結し、日本一を競う盛大な大会です。
チアダンスには下記の7つの部門があります。
- Song/Pom
- Song/Pom Dance
- Pom
- Hip Hop
- Jazz
- Spiritleading
- Contemporary/Lyrical(senior/openのみ)
まず、全国各地で行われる「USA Regionals」に出場し、通過基準点に達したチームは3月の全国選手権大会「USA Nationals」に進出することになります。この大会の魅力はなんといっても規模の大きさとレベルの高さです。
幕張メッセで行われる全国大会は未就学児から学生、クラブチームまで、幅広い選手達が4日間にわたってパワー溢れる戦いを繰り広げます。ハイレベルな選手達の演技で、会場は熱く盛り上がります。
優れたチームは世界大会「THE CHEERLEADING AND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」への出場権が与えられる
さらに「USA Nationals」で優れたチームは世界大会「THE CHEERLEADING AND DANCE WORLDS CHAMPIONSHIP」に推薦され、出場することができます。この世界大会では本場アメリカと世界40カ国から大会を勝ち抜いた強豪チームが集結します。[注2]
3.ジャパンオープンチアリーディング選手権:Cheer Japan主催
Cheer Japanが主催する「ジャパンオープンチアリーディング選手権」は、国内トップチームが競う大会です。7月にエントリーし、9月に大会が実施されます。
「パフォーマンスチア」というチアダンスの種目があり、部門は下記の5つです。
- Hip Hop
- Pom
- Jazz
- Hip Hop Doubles
- Pom Doubles
アジア各国を含む100組以上のチームがエントリーし、2日間に渡って華やかな演技を競います。
優れたチームには「ICUチアリーディング世界選手権」日本代表選考会への参加資格が与えられる
大会の成績を元に、ICU ジュニア世界チアリーディング選手権大会・ICU 世界チアリーディング選手権大会・世界大学チアリーディング選手権大会の日本代表選考会への参加資格が与えらます。[注3]世界レベルの大会を目指せるのもチアダンスの大きな魅力ですね。
[注3]2019ジャパンオープンチアリーディング選手権大会要項[pdf]
FC岐阜専属のチアダンススクール「グリーンエンジェルズ」で本格的なチアダンスを習おう
チアダンスで大会出場を目指すなら、まず本格的に習えるスクールが必要ですね。グリーンエンジェルズならavexプロワークス公認のインストラクターの指導が受けられます。レベル分けレッスンと確かな指導で、着実に上達していきますよ。
まずは参加できる主要な大会を知ってモチベーションを上げよう
自分が出場できるチアダンスの大きな大会を知っておくことは、日頃の練習のモチベーションを確実に上げてくれることでしょう。「大会出場、入賞を目指して頑張ろう」という目標があれば、練習にも力が入りどんどんレベルアップしていきますよ。
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