2021/03/31 ブログ チアダンスのプロを目指すなら知っておくべき仕事内容や給料事情
チアダンスを習っている人のなかには将来プロになりたいという人もいるのではないでしょうか。そこで今回はプロのチアダンサーを目指すなら知っておきたい仕事内容や給料事情を紹介します。
将来プロを目指している人はこの記事参考にしてみてください。
プロのチアダンサーの主な仕事内容
プロのチアダンサーの主な仕事内容は、どういった形態のプロなのかによって変わります。
プロスポーツチームのチアダンサー
プロスポーツチームのチアダンサーの場合は、所属しているチームの試合でパフォーマンスしたり、ファンの人と関わるのが仕事です。活躍の場は試合だけに留まらず、所属チームのある地域のイベントに出演することや、ボランティアに行くこともあります。
どこにも所属していないチアダンサー
どこにも所属していないプロチームのチアダンサーの場合は、さまざまな仕事が単発で入ってきます。スポーツのイベントの場合もありますが、ブランドのイベント、企業のイベント、CM出演などの機会もあります。固定の仕事がある場合もありますが、イベントごとに出演オファーのある人数も異なるので、フォーメーションを組み直して出演することも多いです。
プロのチアダンサーの給料事情
プロのチアダンサーの給料はアルバイト程度で、チアダンスをパフォーマンスするだけで生きていくことは難しいです。これは本場アメリカのプロチアダンサーでも変わりません。
日本のプロスポーツチーム所属の場合、1試合あたり5,000〜15,000円程度もらえるところもありますが、マイナーなスポーツの場合には交通費程度のチームもあります。イベントごとの給料も1回2,000〜5,000円程度が相場です。単発で仕事を受けるチームの場合でも、1回のイベントが2,000〜8,000円が相場になります。一番報酬がもらえるプロのチアダンサーは野球のチアダンサーです。
この給与事情には「チアリーダーは女性のロールモデルである」という概念があります。とくに条件が厳しいアメリカプロチアダンサーの場合、応募条件に学生であることかフルタイムで仕事をしていることが含まれていることも多いです。そのため日本でもほとんどのプロチアダンサーは学校に通っているか、ほかに仕事をしています。チアだけに携わっていたい場合は、キッズチア等のインストラクターをして生計を立てることもあるようです。
プロのチアダンサーになるには?
プロのチアダンサーになるためには、オーディションを受けることになります。チアダンサーはチアダンスだけでなく、ヒップホップ・ジャズのテイストを取り入れたダンスをパフォーマンスするため、さまざまなダンスを踊れなければいけません。ジャンプやターンなどのテクニックもできると、オーディションでアピールできます。オーディションでは自分の振付を披露する場合もあるので、自分の振付をいくつか持っておくとよいでしょう。
オーディションは1年に1回行っているチームが多いです。スポーツチームの場合は、そのスポーツのシーズンが終わって1・2ヶ月くらいで開催されます。オーディションを受けたいチームが決まったら、SNSやHPをチェックしておきましょう。
「グリーンエンジェルズ」はFC岐阜専属のチアダンススクール
FC岐阜専属のチアダンススクール「グリーンエンジェルズ」は、avexプロワークス全面監修のチアダンススクールです。実力のある講師が、子ども達にチアダンスとチアリーダーに必要なチアスピリットを教えています。FC岐阜の専属スクールなので試合でパフォーマンスすることができるのも特徴です。チアダンスはチームワークや協調性を身につけることができるので、お子さんの習い事にも最適です。
プロのチアダンサーになるならいろいろなダンスを学んでおこう
プロのチアダンサーといっても、チームによってそれぞれ特色があります。将来プロとして活躍したいなら、どんなダンスでも踊れる基礎を作っておくことが大切です。いろいろなダンスに触れて、自分の可能性を伸ばしておきましょう。
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