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ブログ ダンス初心者が独学で練習するときに気をつけるべきこと

動画を見ながら練習

Youtubeなどの動画サイトやSNSでダンスを披露しているダンサーやインストラクターも増え、以前に比べると独学でダンスが学びやすくなりました。基本を教える動画も多く、初心者でもダンスを始めやすくなっているといえるでしょう。

まったくダンスをしたことがない初心者が独学でダンスを練習するときは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。今回は、初心者が独学でダンスを学ぶときの注意点やコツなどを紹介します。

ダンス初心者が独学での練習で注意すべきこと

ダンス初心者が独学で練習するときに気をつけるべきこと

ダンス初心者が独学でダンスの練習をするときは、以下のポイントに気をつけます。

注意点1. 基礎をしっかり練習する

「ダンスをはじめたい」と思っている初心者のなかには、「◯◯の振り付けがかっこよく踊れるようになりたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。振り付けをカッコよく踊るためには、なんといっても基礎が欠かせませんが、独学で学ぶ初心者は基礎をおそろかにしてしまいがちです。

しかし、振り付けの動きを覚えても、基礎ができていなければ同じように踊ることはできないでしょう。Youtubeなどで基礎を教えているレクチャー動画はたくさん公開されていますから、まずは基礎からしっかり学ぶようにしてください。

注意点2. 十分な練習スペースを確保する

ダンスを独学で始めようとしている方は、自宅で練習しようと考えているケースが多いのではないでしょうか。自宅なら誰かに見られる心配もありませんし、自由に踊ることができますよね。ただし、自宅で踊る際は練習スペースが確保できているかをしっかり確認しなければなりません。

スペースが十分にない場所でダンスの練習をすると、しっかり踊っているつもりでも身体が使えていないことがあります。それが癖になってしまうと、縮こまった踊りになってしまいますから、手と脚を思いっきり伸ばして動けるスペースは必ず用意しましょう。

注意点3. 鏡を見たり動画を撮ったりする

独学でダンスを学ぶ人の多くは、Youtubeなどを見ながら練習しています。もちろんそれで構わないのですが、動画のなかで上手に踊っている人を見ながら踊っていると、「なんとなく自分も踊れるつもりになっている」ということも珍しくありません。

上達するためには自分の姿をしっかり見ることが大切です。大きい鏡を用意したり自分を動画に撮ったりするなどして、自分の改善点を見つけましょう。

注意点4. ダンス仲間を見つける

独学でダンスを練習していると、よほど意識しなければダンス仲間を作ることができません。ダンスを続けるモチベーションは、仲間がいるからこそ生まれるものでもあります。

SNSに自分の動画を投稿してみたり、独学ダンサーのチャットルームに参加するなどして、ダンス仲間を見つけましょう。そこからチームを組むなど、新しい挑戦が始まることもあります。

ダンス初心者の独学練習方法

ダンス初心者が独学で練習するとき、どんな練習をすればよいのでしょうか。ここでは、具体的な練習方法を6つ紹介します。

練習方法1. ストレッチ・筋トレをしっかり行う

ダンサーが独学で練習をするなら、まずストレッチと筋トレをしっかり行いましょう。体に柔軟性がなければ可動域は狭いままなので、かっこよく踊ることができません。また、筋トレをしていなければ動きに強弱をつけることができず、動きもブレてしまいます。

ダンスでもある程度筋肉はつくので、筋トレを必ずしも毎日する必要はありません。ただ、ストレッチだけは毎日の習慣にすることをおすすめします。

練習方法2. まずは基礎練習から

これからダンスを独学で練習する人は、すぐにでも振り付けの練習がしたいと感じている人もいるでしょう。しかし、最初は絶対に基礎練習から始めるべきです。基礎練習をレクチャーしている動画やDVDを使って、1日10分でもよいので基礎練習を習慣づけます。振り付け練習を始めたあとも、基礎練習は続けましょう。

練習方法3. 好みのダンス動画を見つける

ダンススタイルはインストラクターやダンサーによって特色があります。自分がかっこよく踊るためには、「自分がかっこいいと思えるダンス」を学ぶのがおすすめです。いろんな動画を見て、自分なりにかっこいいと思えるダンスを見つけてみてください。

どんなスタイルのダンスがかっこいいかには正解はありませんから、自分の感性を大切にしましょう。まずは、YoutubeでもPVでもDVDでもなんでもよいので、たくさんのダンスに触れてみることをおすすめします。

練習方法4. ストリートダンサーの仲間を見つける

街を歩けばたくさんのストリートダンサーがいますよね。土地ごとにストリートダンサーのメッカとなっている場所もあり、さまざまなダンサーが思い思いに練習しているようです。独学のダンサーもいればスクールで学んでいるダンサーもいますが、仲間を見つけて、ぜひ一緒に練習してみましょう。

動画だけではわからなかったダンスのコツや踊り方を知ることができます。仲間ができればダンスの練習はより楽しくなりますよ。

練習方法5. ダンスの歴史についても学ぶ

ストリートダンスの背景にはブラックカルチャーがあるように、それぞれのダンスには歴史があります。これはスクールに通っている場合でもそうなのですが、ダンスを踊るならその歴史にも目を向けることが必要です。その歴史を知ることによって、表現力が養われます。

練習方法6. 歌詞や曲の意味を知る

日本語以外の歌詞が入っている曲の振り付けを学ぶなら、まず歌詞の意味も調べてみましょう。振り付けは歌詞と連動して作られているので、歌詞の意味を知ることで表現力を磨くことができます。歌詞がない曲の場合も、曲の意味を知ることによって、適切な表現ができるようになるでしょう。もちろん、踊るときも曲の意味を気に留めるようにしてください。

ダンス初心者は独学よりスクールがおすすめ

ここまで独学でダンスを練習するうえでの注意点やコツを解説してきましたが、ダンスを本格的に習うのであれば、スクールに通うのがおすすめです。

スクールではストレッチ・筋トレ・基礎練習から振り付けまで、正しい方法をトータルで学ぶことができます。独学だと間違った体の使い方の癖がつきやすいのですが、スクールなら間違っているところは指摘してもらえるため、正しい体の使い方が身に付きます。癖がついた体の使い方は時間が経つほどに修正しづらくなりますから、初心者こそスクールに通うのが最適なのです。間違った体の動かし方は怪我の原因にもなりますから、最初はスクールに通うことをおすすめします。

ダンススクール「DoWELL」で基礎からしっかり学ぼう

エイベックスダンスマスターのダンススクール「DoWELL」は、プロダンサーとして活躍してきたインストラクターから直接指導を受けることができます。基礎もしっかり教えてもらえますから、初心者でもぐんぐん上達することができますよ。インストラクターはすべてて一流のダンサーなので、ダンスのテクニックだけでなくダンサーにおける心構えを知るにも最適です。切磋琢磨しあえる仲間にも出会えますから、よい刺激をもらいながらダンスの練習をすることができます。

ダンスは独学でもできますが、初心者のうちにどうやって学ぶかがとても大事です。独学で学ぶ場合は、今回紹介した注意点やコツをしっかり押さえて練習しましょう。

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