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2022/03/09ブログ子供がダンスを練習しないときに親ができる対策方法を紹介!

練習しない子ども

「ダンスを習わせているのに子供が練習をしない!」と悩む保護者の方は非常に多いです。お子さんがやりたいと言って始めたものの、ちゃんと練習しないということは珍しいことではありません。そんなとき、親はどう接すればよいのでしょうか?

今回は子供がダンスの練習をしないときに考えられる本音や、ダンスの練習をしないときに親ができる対策を紹介します。親がしてはいけないこともあわせて紹介しますので、お子さんがダンスの練習をしなくて悩んでいる方は参考にしてみてください。

子供がダンスを練習しないときに考えられる本音とは?

好きで始めたダンスなのに、練習をしないお子さんは意外と多くいます。子供が練習しないときに考えられる本音を紹介しますので、お子さんがどれに当てはまるか考えてみましょう。

1. ダンスへの興味がない

お子さんが自分で「ダンスを習いたい」と言って始めたとしても、必ずしも今もダンスへの興味が続いているとは限りません。もっと興味があることが見つかったり、ほかのことのほうが楽しいと感じたりして、ダンスへの興味がないと練習しようという気はなかなか起きないもの。子供は好きなことなら時間を忘れるくらい熱中することが多いです。お子さんのダンスへの興味を今一度確かめてみましょう。

2. 上達しないから面白くない

最初はできることが少しずつ増えていくことに面白みを感じていたお子さんでも、徐々にレベルが上がってできないことが増えていくと、「練習を頑張っているのにできない」と感じて、ダンスの練習をしなくなってしまうことがあります。周りはなんなくできているのに自分だけできないという場合も、面白みを感じられなくなってしまうかもしれません。

3. 上手くなりたいと思っていない

ダンスをすること自体を楽しんでいたとしても、上手になりたいと思っているかはまた別です。「楽しいからそれでいい」と思っている可能性もあります。上手になりたい、周りよりできるようになりたいという気持ちがないので、レッスン自体は楽しくても、練習しようという気持ちが湧き出てこないのです。

4. スクールやインストラクターとの相性が悪い

子供にとってスクールやインストラクターとの相性は非常に大切です。ダンスに興味を持ち始めたとしても、スクールやインストラクターとの相性が合わなければ、「通いたい」という気持ちがなくなってしまいます。またクラスの雰囲気がモチベーションに影響を与えていることもあるでしょう。お子さんが今のレッスン自体を好きなのかどうかも見極めてあげたいところです。

子供がダンスの練習しないときに親ができること5つを紹介!

子どもがダンスを練習しないときに親ができる対策方法を紹介!

お子さんがダンスの練習をしないと「せっかく習わせているのに」という気持ちが湧き出てしまうかもしれません。そんなときに親ができることを5つ紹介します。

1. 練習できる環境を整えてあげる

家の中で練習できる場所を作ってあげることはとても大切です。自宅にスタジオを作る必要はありませんが、ダンスが踊れるスペースを作ってあげたり、音楽が流せるようにスピーカーを置いてあげたり、防音マットを敷いてあげたりして、練習できる環境を整えてあげましょう。練習スペースに全身鏡があると、ダンスをしている自分の姿を客観的に見れるのでおすすめです。

高額な費用をかける必要はありませんが、自宅でも気軽に踊れる環境を作ってあげましょう。

2. 練習を習慣化させる

ダンスを上達させるためには、反復練習が必要です。ただ反復練習は地味な練習になることも多く、練習を面倒に感じてしまうお子さんもいます。練習を習慣化させるように促してあげると、お子さんも自然に練習に取り組めるようになるでしょう。

ご飯の前に15分、お風呂に入る前に15分など、最初は短い時間でもいいので練習する時間を決めて習慣化を目指してみてください。最初は集中力が持たない可能性もあるので、まずは練習する時間よりもクセづけることを意識してあげることが大切です。

3. 目標を作るよう促してあげる

「上達したいと思っていない」「ダンスに面白みを感じていない」という場合は、目標を作るように促してあげるのもひとつの方法です。「今月は◯◯ができるようになろう」とか、「今週はこの振り付けを完璧に覚えよう」といった目標を作れるよう促してあげましょう。

大切なのは親が決めるのではなく、お子さんが決めるということです。目標が達成できたらしっかり褒めてあげて、達成感を味わうという経験をさせてあげましょう。

4. 練習したら褒めてあげる

褒められることは自己肯定感につながります。親としては「練習して当たり前」という感覚があったとしても、お子さんが練習に取り組んだら、それが短時間だったとしても褒めてあげましょう。褒められたという事実がモチベーションにつながり、練習にやる気を持てるようになる可能性が高いです。

5. 子供にダンスを教えてもらう

ダンスの練習が好きではない子も、親が関心を持ってくれているということで承認欲求が満たされて、練習に取り組めるようになることがあります。お子さんに「今日習ったダンスを教えて」と言ってみるのもひとつの方法です。「誰かに頼られた」ということがモチベーションにつながり、練習しようという気持ちになるかもしれません。また、習ったことを誰かに教えようとすること自体が、立派な練習になります。

子供がダンスを練習しないときにしてはいけないこと

お子さんがダンスの練習をしないと、親としては何かしら働きかけてあげようと考えるかもしれません。でも、もしかしたら今していることがお子さんの練習嫌いに拍車をかけている可能性もあります。子供がダンスの練習をしないときにしてはいけないことを紹介するので、日々の接し方で気をつけるようにしましょう。

1. 口うるさく「練習しなさい」という

これはダンスに限ったことではありませんが、大人に口うるさく「練習しなさい」「やりなさい」と言われると、モチベーションはどんどん下がってしまうものです。子供にも子供のペースがあります。練習を促すことは悪いことではありませんが、何度も何度も言うのは逆効果になるので気をつけましょう。

2. 子供のやり方に口を出す

子供にダンスが上手くなって欲しくて、練習方法やダンスの仕上がりに対して、親が口を出すケースは多いです。しかし、頑張っているのに親に指摘されたことが嫌な経験として記憶に残ると、「家では練習したくない」という気持ちになることがあります。練習方法やダンスへのアドバイスはインストラクターが行ってくれますので、親は子供の練習をサポートすることに専念しましょう。

3. 誰かと比べる

「◯◯ちゃんは練習を頑張っているんだって」「◯◯君は上手にできていたのに」などと、ほかの子供とお子さんを比べるのは絶対にNGです。ほかの子のダンスを見てお子さんのダンスレベルが気になってしまうことはあるかもしれませんが、比較してしまうと、子供は劣等感を抱いたり、常に周囲を気にしたりしてしまうようになります。

子供がダンスの練習をしないときは環境を整えてサポートしよう

ダンスの練習をしない理由はいくつか考えられますが、ダンスが好きなのであればダンスが楽しめるように環境を作り、無理強いをせず練習を促してあげるようにしましょう。まずはお子さんがダンス自体は好きなのかどうか、好きなのであれば何が練習への妨げになっているのかを考えてあげてみてください。スクールやインストラクターとの相性が合わなければ、ほかのスクールの体験レッスンを受けさせてあげるのもひとつの方法です。

岐阜市にあるエイベックスダンスマスターのダンススクール「DoWELL」は、エイベックス所属のプロダンサーによる指導で、レベルに合わせたレッスンが受けられるのが特徴です。未経験でも基礎からしっかり学び、ダンスを楽しむことを重視してレッスンを行っています。

お子さんに合うダンススクールを探している方は、ぜひ一度体験レッスンにご参加ください。

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